|
カテゴリ:看護学校【1年生・技術】
今月半ばから始まる実習に行くには
総合看護技術演習の合格が必須条件。 あなたはこういう患者を受け持ちました。 どう援助しますか? から始まり、必要な援助を考えます。 そして計画(手順)とその全てに根拠をつけて提出。 例えば、清拭の援助をするとしたら・・・ 計画:拭いた後はバスタオルで包む 根拠:気化熱で体温が奪われるのを防ぐため 計画:石鹸をよく泡立てる 根拠:石鹸成分が濃くなり過ぎるのを防ぐ クッション作用により刺激を少なくする といった感じ。 提出する度に 「ここは根拠が弱い」「なんでこの順番?」 などなどダメ出しされて、2~3回再提出して、 OKをもらったら実際にその援助をやってみる。 (もちろん先生に見られている) で、計画・根拠に実施・評価を追記。 例えば、 計画:カーテンを閉め、室温の確認(22±2℃)、 ベッドストッパーの確認、作業域の確保 をし、環境を整える。 根拠:安全に実施するため。肌の露出による冷感 を防ぐため。羞恥心に配慮するため。 実施:カーテンと窓を閉め、室温・ベッドストッパー の確認をし、バケツの準備をした。患者さんに 寒くないか確認すると「大丈夫です」と答えた。 評価:環境を整え、安全を確保したことで患者さんの 安全・安楽、プライバシーに配慮することが できた。 って感じ!? 実施は実際に行ったことを書くのでだいたい計画とは 少し違ってきますね。 で、これに自己評価表(5段階評価)を添えて提出。 2~3日すると教員評価表(5段階)と共に合否が。 私はお蔭さまで一発合格(一発合格率60%程)でしたが、 74点というびみょ~な結果でした。 担当教員からは 「手技は問題ない。次に生かす“評価”が書けると良かった」 との言葉を頂きました。 まー次々に筆記試験もあるし、 実習に行けることが確定しただけいっかー ランキング参加中o(^▽^)o 看護学生 ブログランキングへ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[看護学校【1年生・技術】] カテゴリの最新記事
|