こんばんは

6/21の夏至の日が過ぎて、星座は双子座から蟹座のシーズンへと移動しました。

"わたし"からはじまり

"わたし"の感覚とわたしの"物"

わたしの言葉、知識、コミュニケーション

そして蟹座はわたしの感情、居場所、心の安定を養うシーズンです。

自分の居場所って何でしょうか？

居場所とは単に、住まいや家、寝食をする所なのでしょうか？

家があっても居場所がない人はいます。

家があってもここは自分の居場所ではないと感じる人もいます。

居場所とは何でしょうか？

わたしは居場所とは、自分の帰りを待ってくれている人がいるということ。

自分を大切だと思ってくれる人がいるということ。

人の心の中の場所なのだと思います。

大切な人の心

お互いを想い合う心

そこに無条件の愛を感じられるか？

ありのままの自分をただ受け入れてくれるのか？

それが感じられるからこそ、そこに自分の居場所が出来るのだと思います。

利害関係や損得で生まれる居場所も存在するかもしれません。

でもそれは本物の居場所ではなく、あなたの力にはなりません。

ありのままの自分を受け入れてくれる人がいるということ、

無条件に愛してくれる人がいること、

自分もまたその人たちを大切に思えること

そこに存在する沢山の感情

その全てが1人では味わうことのできない強さ、あなたに大きな力をもたらすものです。

そんな心の基盤が居場所と安定をもたらし、

帰る場所と待っている人がいるからこそ私たちは外の世界へ、社会へと出て行くことが出来るのです。

この基盤が不安定のまま次の獅子座のシーズンや社会へと進むことは出来ません。

そしてもし、自分の居場所がどこにもないと感じるのではあれば、

自分とは？

自分が感じているものとは？

自分に立ち返る必要があるのだと思います。

また居場所は無理に作ることは出来ません。

そこを居場所とするために無理していませんか？

私たちは何かに属していたい、1人では生きられない、そのために求められる自分を演じて無理にでも自分の居場所を得ようとします。

そんな風にしてでも、そこでしか生きられない時もあります。

でもいつまでもそこに居る必要はありません。

他にもあなたの居場所はちゃんと存在します。

その本来の居場所に戻るためにも

あなたは本当の自分を生きなければなりません。

本当の自分を生きていくことで、見えなかった居場所が見えてくると思います。

あなた自身も誰かの拠り所、居場所となっていきます。