内閣支持率は6ポイント増の44% 
引用 共同通信



理由は何か?
共同通信の世論調査によると、内閣支持率は44.9%で、5月12、13両日の前回調査から6.0ポイント増えた。不支持は43.2%だった。
支持と不支持の逆転現象は今回にて終了。
考えられる理由は主に4つ。

①政治不信を除く自民党支持者の割合に過ぎない(無回答が増えた)
②モリカケ問題の本質を理解したため支持が増える(正確には戻る)
③政治の総合評価(国民が賢くなった)
④野党の支持が上がらないだけ(相対的に)


私は、これらがすべて合致すると思います。
回答者の総数が減れば自然と自民党支持者が増えるもの。
そして、これは私のブログでも発信し続けていましたが、モリカケ問題の本質は当事者と財務官僚の問題に過ぎないということが理解され始めたというもののほか、それだけでは政治を判断できないと言う極めて合理的な判断が為された結果ともいえるでしょう。
さらに、これはモリカケ問題のピーク時もそうでしたが、野党の支持率って上がるどころかマイナスになっているのですよね?理由は③もありますが、マスメディアの論点ずらしの報道も原因になっているでしょう。それしかないのだらか、それだけでしか評価できず、そもそもモリカケ問題があるからといって野党が選ばれる訳でもないというのが本当のところ。


過去の政治においては「自民がダメだから野党を選ぶ」という安易な発想があったと思います。今では「自民がダメなら誰に日本の政治をゆだねるべきか」という本質を考える議論にシフトしています。そして政治とはイコール経済ですので、その経済を見て判断をする人が増えたのでしょう。


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