かえるネット木津川南

大阪市南西部で活動する日本共産党の青年後援会のブログです。

【集団的自衛権に反対 全国224議会】

2014-10-20 23:49:50 | 平和・基地問題
【集団的自衛権に反対 全国224議会】
集団的自衛権の行使容認に反対する意見書などを可決した自治体が全国で224議会に達しています。

9月の定例議会で新たに30議会が反対の意見書を可決。

意見書を可決した自治体は北海道が最多の55。そのあとを長野(42)、福島県(15)と続きます。

千葉県内では初めて長生村議会が意見書を「集団的自衛権行使容認反対」の意見書を可決。
「長生村9条の会」が日本共産党の議員を含む2人の紹介で提出した請願の可決を受けてのもの。

保守議員も含む賛成多数で意見書が可決されました。

同村議会の意見書では、日本国憲法が先の戦争と専制政治への痛恨の反省から生まれたとして、憲法9条は「21世紀の世界平和の羅針盤として、ますます輝いている」と強調。

解釈改憲で日本を「海外で戦争する国」に変えることは「事実上、9条を削除するもの」と批判しています。

群馬県では沼田市議会が日本共産党のほか、自民党、公明党議員も含む全会一致で意見書を可決しています。

同市議会での意見書では閣議決定について「憲法の中心の柱である平和主義を根本から覆す解釈改憲」だと批判。

説明責任も果たさず、国民の意思も問わず、実質的に憲法をかえることは「近代国家における立憲主義に反する」と糾弾しています。

同市議会でも、日本共産党市議団を含む議員の紹介での市民団体の請願をうけてのもの。

集団的自衛権反対の声が草の根で広がり、それが地方議会での反対の意見書可決につながっています。この声をさらに広げていきましょう‼


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