今回のエントリーでは、私が「進撃の庶民」というポータルサイトに投稿しております『もう一つの進撃の庶民』のEpisode 04~07を一気にまとめ読みできちゃいます(^-^)/
進撃の庶民
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前回までの話はこちら
『もう一つの進撃の庶民』
Episode 00~03 http://ameblo.jp/claemonstar/entry-11888910185.html
さて、この『もう一つの進撃の庶民』ですが、実は登場キャラクターの何人かはイメージとなる実在の人物がいたりします。というわけで「あっ、あいつは○○のことだな!」っていうような楽しみ方もできます♪
前回までは壁の破壊とそれに伴うN国の混乱のお話でしたが、今回は「調査兵団」の話になります。といっても『進撃の巨人』の「調査兵団」とは違って、壁外ばかりではなく壁内あるいは壁自身の調査も行うのが本作品での「調査兵団」でございます。
それでは、Episode 04から4話続けて、どうぞ!!!
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ガヤガヤ・・・ガヤガヤ・・・
カレン「こいつらみんな「調査兵団」に入ろうってのか!?」
ミツキ「ざっと100人近くはいるみたい。」
アンジー「それでもネオリベスと戦うには少ないくらいだけど。」
Episode 04 「調査兵団」
カレン、ミツキ、アンジーの3名は「調査兵団」へ入団するために「調査兵団」のアジトへと向かったのだが、なんとそこには104人もの入団志願者が集まっていたのであった。
ベティ「ねぇ、アンタたちも「調査兵団」に入るの?」
カレン「あ、あぁ・・・。」
ベティ「アタシはベティ。それにしても田舎くさいわね。どこの出身なの?」
ミツキ「S48地区。」
ベティ「ウソ!?じゃあ、ネオリベスを生で見たの?ねぇ、ポリアンナ、この人たちS48地区出身なんだってよ。」
ポリアンナ「うるさいなぁ。イナカもんに構ってないで、早く受付を済ませるよ。」
カレン「なんだと?」
ベティ「じゃあ、私はこれで。お互い頑張りましょうね。」
アンジー「どうりで・・・。まぁ、ネオリベスの恐ろしさを本当に知っているなら「調査兵団」に入ろうなんて考えないか・・・。」
カレン「アイツら足引っ張るんじゃないだろうな・・・。」
ミツキ「カレンだって気合いだけじゃネオリベスには勝てないからね。」
カレン「分かってるよ、ミツキ。」
アンジー「さぁ、僕らも受付を早く済ませよう。」
・・・・・・・・・
チェリオ「みんな揃ったかーーー!!今から団長が話をされる。よーく聞くがよい!!」
アヴィン「よく集まってくれた。私が団長のアヴィンだ。よろしく。」
一方その頃王宮では・・・。
ミンストン「なぁ。」
部下「はい、なんでしょうか?」
ミンストン「政治って・・・どうやるんだ?」
部下「え・・・!?」
アヴィンのもとに集う入団志願者たち。そして、ミンストンによる新王政の行方は!!?
(つづく)
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アヴィン「君たちには1年間、総合的な訓練を受けてもらう。その後、4つの部隊にそれぞれ分かれて所属してもらうことになる。それでは、部隊長達を紹介しよう。」
Episode 05 「調査兵団の部隊長」
ナッシュ「俺が第1部隊の部隊長、ナッシュだ。我が第1部隊の任務は壁外調査およびネオリベスの討伐だ。命のいらない者たちは俺の部隊に来い!」
カレン「1年の訓練が終わったら俺は第1部隊に入るぜ。」
ミツキ「カレンがそうするなら私もそうしよう。」
オーズ「儂は第2部隊の部隊長をやっとるオーズじゃ。第2部隊の任務は壁そのものの調査あるいは壁の強靭化じゃ。我が国を強靭な国にするための部隊と思ってくれ。」
アンジー「強靭化・・・」
セルフィ「キミも第2部隊に興味があるの?あっ、僕の名はセルフィ。」
アンジー「僕はアンジー。壁の強靭化、実は僕も前から考えていたんだ。」
セルフィ「じゃあ、1年後一緒に第2部隊に入ろうよ。」
クリスマス「私は第3部隊の部隊長、クリスマスだ。第3部隊の任務は壁内の平定や国内経済の調査・政策立案になる。敵はネオリベスだけではない。N国内部のことに興味があるやつは我がクリスマス兵団に入るがよい。」
ベティ「まずは国内を安定させないとだもんね。」
ポリアンナ「あぁ、アタシらの力を生かせるのは第3部隊のようだね。」
チェリオ「最後に私が第4部隊の部隊長、チェリオであります。第4部隊は我がN国に仇なすC国やK国の調査が任務であります。こちらも危険が伴う任務だが、みんなの力を貸していただきたい。」
コリン「C国やK国はまじでうざいよね。」
ムゲロ「第4部隊の力であいつらを早く叩き潰したいぜ。」
アヴィン「さぁ、明日より訓練開始だ!!みんなともにN国を取り戻そう!!」
入団志願者「ウォーーーーーーーーーッ!!!!!!」
明らかになる「調査兵団」の全貌。それぞれの思いを胸にいよいよ訓練が始まる。
(つづく)
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ミツキ「タァーーーッ!!」
スパーン
カレン「くっ、またミツキに先を越されたっ!」
Episode 06 「ネオリベスの弱点」
ナッシュ「はい。今日はそこまで。ネオリベスの弱点は後頭部からうなじにかけて縦1m幅10cmだ。よく覚えておくように。」
104名の訓練兵は現在、総合的な訓練を受けている。先の時間はネオリベスを模した人形を相手にしたネオリベス討伐訓練だった。
アンジー「ハァハァ・・・それにしてもミツキはすごいな・・・」
カレン「ハァハァ・・・俺の獲物、横取りしやがって・・・」
ミツキ「別に・・・カレンが遅かっただけ」
カレン「(息切れしてねぇな、コイツ・・・)」
アスキー「見どころのありそうな訓練兵はいますか?ナッシュ部隊長。」
ナッシュ「アスキー副部隊長。いらっしゃっていたんですね。」
アスキー「君の方が上司だから敬語はいりませんよ。」
ナッシュ「いえいえ。そうですね、ミツキくんなんかはウチに入ってくれれば即戦力ですよ。ただ、面白そうなのがもう一人。」
アスキー「カレンくんですね。」
ナッシュ「技術はまだまだですが、ああいうやつは嫌いじゃないですね。」
その時、突然けたたましい警報が鳴り響いた
シヴァ「ナッシュ部隊長!報告です!A帝国がネオリベスの手により半壊しました!!」
ナッシュ「なんだって!?」
シヴァ「しかも、ネオリベスの大群がN国に、いや、世界各国に向かっています!!」
超大国を襲ったネオリベスショック!!その余波は全世界を駆け巡る!?
(つづく)
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ミンストン「ど、ど、ど、どうすればよいのだ?」
部下「あんた、元王国騎士でしょう?」
ミンストン「い、いや、N国はN国人だけのものではないし・・・」
部下「なに言ってるんですか!?あんたは。」
Episode 07 「ショック」
ネオリベスの大群が東からやってくる。襲撃に備え「調査兵団」は東門へ向かう。
カレン「ナッシュ部隊長。なぜネオリベスは東門から来ると?」
ナッシュ「そりゃA帝国が東にあるからに決まってるじゃないか。」
カレン「そうじゃなくて、なぜ門から来るのかってことですよ。」
シヴァ「カレン君だったね。ネオリベスは外側から壁を壊すことはできないんだよ。」
アスキー「一方、壁は内側からの攻撃にはひどく弱いがね。」
ナッシュ「だから、ネオリベスは壁のない部分、つまり通商用に設けられた門の部分からやってくるというわけさ。」
シヴァ「特に東門は割と大きめに作ってあるからね。普段は気にならないけれど、今回みたいな事態ではネオリベスが門をぶちやぶって侵入する危険性があるってわけさ。」
ミツキ「・・・・・・」
アンジー「ミツキ、何か考え事?」
ミツキ「いえ。ちょっと・・・。」
アンジー「??」
ナッシュ「さぁ、東門が見えてきたぞ!!」
その時、破壊音とともにネオリベスが3体、門を突き破って壁内に侵入してきた!!
カレン「よう。久しぶりだな!!ネオリベス!今度こそ駆逐してやる!」
第2の壁内に侵入してきたネオリベス。「調査兵団」はネオリベスを撃退することができるのか!?
(つづく)
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