スマホを凝視する、ある社会人女性が見ていた物にシビれた!? | サラリーマンの副業+在宅×必要悪ソフト

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人様から、お金を貰って提供できるだけの何かを形にするためには、最低でも10年は必要。確固とした専門スキルを持たぬ者が「大事なのはお客様」などと主張するのは持たざる者の言いわけ。それを、いかにして成すかを理解せぬ者が、何をするかだけを決めるのは間違いのもと。

前回の記事 で─、


将棋名人、故・米長邦雄氏の「 不調の時こそ遊べ 」
という言葉をご紹介したが、



そういった─、



「 遊び 」「 趣味 」「 たしなみ 」という話で言うと、
以前、こんな女性を見かけたので、ちょっと聞いてほしい。



あれは─、



たしか去年の秋ごろのことだったと思う。

週末に家族で、外出した時のこと、ショッピングモールで、



なにやら─、



スマホを凝視する社会人とおぼしき女性の姿が目に入った。



最近は─、



誰もがスマホを片手に街を行きかう光景が日常風景と化して久しいが、
( そして、それらの多くは、たいていは、LINE か『 ぷよぷよ 』!?)



すれ違いざま、何とはなしに視界の端に入った、
その女性のスマホ画面には、



なんと─、



将棋アプリが表示されていたのである。



そう言えば─、



最近では囲碁の世界でも、こんな現象が見られるという。



「 頭の中からキレイを作る "囲碁ガール" 急増中!!
イベント大盛況、入門者の9割が女性!!」
https://style.nikkei.com/article/DGXNASFK2500L_V20C11A8000000?channel=DF130120166059&style=1



世間の風潮としては、
やはり、歩きスマホは危険だし、



そもそも─、



そういった実害がなくとも、そのような物にばかり、
うつつを抜かしているというのも、



あまり感心しないという印象があるのは事実だが、



かつて─、



スタンリー・キューブリックの名作 『 2001年宇宙の旅 』では、
登場人物の一人、フランク・プールが、



宇宙船ディスカバリー号に搭載されているスーパーコンピュータ、
HAL9000 とチェスをプレイするシーンが登場する。



あの映画が公開された 1968 年当時、チェスで人間に勝つ、
コンピュータを開発するなんて実現不可能だと考えられていた。



しかし─、



その約 30 年後の 1996~97 年、ついにコンピュータは当時のチェスの、
世界チャンピオンである、ガルリ・カスパロフから勝利をものにする。



これを─、



単なるゲームソフトの開発と思うなかれ!



実際─、



人間の ( ましてや世界チャンピオンの ) 思考に匹敵する、
プログラムを開発するなどというのは、



まさに─、



人間の「 知性 」への挑戦であり、



それは─、



「 アポロ計画や、マンハッタン計画にも匹敵 」する、
壮大なプロジェクトだったのである。



それゆえに─、



キューブリックが同作品の中で、コンピュータと、
チェスをするシーンを描いて見せたのも、



"機械による知性" を象徴的に表現したかったがためである。



そして─、



日本の将棋、囲碁においては、コンピュータが人間のレベルにまで

到達するのに、その後、さらに 15 年ほどの歳月を要することになる。




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( 次回へつづく... )
『 我々は既にコンピュータに支配された時代に生きている…、はずじゃなかったのか!?』