在宅患者と信頼関係を直ぐに築いた新人薬剤師② | 薬剤師の在宅医療奮闘記

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患者さんを助けるのは医師、看護師やケアマネージャーだけではありません。
薬物治療の担い手、薬剤師の活動を報告します。

すぐに書くと言いながら

 

1ヶ月も間が空いたことに反省している

 

あらいぐまです!!

 

 

今回の記事を読む前に、

 

こちらをどうぞ→☆前回の記事☆

 

 

 

え~

 

入社2か月で在宅医療という海に投げ出された新人ちゃん・・・。

 

今回は1人で訪問し始めてからのことについてです。

 

 

前回、記載しなかったのですが

 

担当してもらっている患者さんは

 

お薬を飲み忘れてしまい、

 

沢山薬が残っているにも関わらず

 

定期的に薬をもらってきてしまう方でした。

 

 

 

あらいぐまが初回訪問した際に、

 

全ての薬を引き上げてきたのですが、

 

用法毎に残数が異なり、調整が困難な状態でした!

 

 

服薬管理が上手くいってなかったので、

 

日付、用法、名前印字した一包化を行い

 

色線を引いて分かりやすい状態にしました。

 

 

 

その結果・・・。

 

 

 

一番長いもので3か月先まで分の薬があり

 

処方箋を預かる度に、処方日数調節が必要でした。

 

 

もちろん新人薬剤師に引き継いだので、

 

処方日数調整は新人薬剤師の仕事です!

 

 

医師が訪問している場合は、

 

その辺の調整は良くあることなので、

 

事情を説明すれば電話一本して

 

変更内容をFAXすれば上手くいくこと多いですが、

 

 

この患者さんは総合病院を受診しているので、

 

毎回の処方調整が大変でした!!

 

 

 

 

さぁ~

 

お手並み拝見です!

あらいぐまは勝手に泳げ主義なので見守るだけです

 

 

 

 

そして・・・

 

 

 

 

なんということでしょう(ビフォーアフター風)

 

病院の事務の方と数回のやり取りで信頼関係を築き

 

処方箋が発行される度に病院から

 

『今回の処方日数は、どうしたらいいですか?』

 

と連絡が来るようになっているではありませんか

 

 

 

いやぁ~

 

恐ろしい新人です!

 

薬剤師として一生懸命にやっているからこその

 

信頼関係の構築ですが、

 

そうは言っても、なかなか上手くいかないものです。

 

 

やはり、愛嬌のあるキャラが受けるのか!?

 

懐に入っていくのが上手なんだなぁ~と

 

関心した所存であります(笑)

 

 

 

と、まぁ処方日数調整も問題なくこなし

 

医療費削減に寄与した新人薬剤師!

 

もちろん患者さんからも

 

費用負担の部分で感謝されます!

 

 

新人薬剤師なのにやりよるな!

 

と嫉妬めいたものが

 

あらいぐまの胸に渦巻きましたが、

 

追いつかれないように日々精進せねばと

 

思わせて頂いております!!

 

 

さてさて、まだ書きたいことがありますが、

 

大分長くなってしまったので、

 

まさかのパート③に続きます!!

 

 

でわでわ~

 

 

 

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