こんばんは。
かおりです。

“ある事”に囚われていたり、
執着していたりする真っ只中の時って、
そのまま居続ける事は無意味だってわかってても、
気付きたくない自分が発動してしまいます。


例えば、子供の頃、親に、

『宿題やってしまいなさい』

って言われると、
本当は“やらなきゃ”って思ってても、
途端にやる気がダウンしちゃって
意地でもやりたくなくなったりしませんでした


『早くお風呂に入ってしまって』
とかも、ちょっと意地になっちゃいます。
(私だけか)


また、眠い朝の、

『あと５分…』

これも、なかなか起きられません。
私も毎朝、５分置きに目覚ましがなりますが、
結局、時間の許すギリギリまで
５分感覚で鳴り続けてます


冬のお風呂、湯船から出る時も、
なかなか覚悟ができません。


どれもこれも、
自分の中での“正解”はわかってるんですが、
何かに執着したり囚われたりしてて、
心が負けてしまうんですね。


心の弱いとこが、
自分の弱さを甘やかしてる状態です。


それに気付きたくない時、
誰かにそれを教えられそうになったら、
腹が立ったりしてしまうんだと思います。


『わかってる』って。


すぐに認められなくてもいいと思います。
でも、こっそりとでも、
自分の心が何に負けてるのか、負けていないのか、
ちょっと客観的に見てみる事が大事かも。


今、そこに居続ける意味。
本当に大事なのか、意地なのか。


そんな事を意識してみると、
ある時、ふっと抜け出せるチャンスに気付けると思います。