1週間ちょっと前の朝日新聞が、単数形としての「They」についての記事を掲載しています。
どんなことかと言えば、「彼」とも「彼女」とも呼ばれたくない人をどう読んだらよいかということ。
実はこれ、最近のアメリカでも話題になっていることなのですが、要するに、男か女ではない「性の多様化」。
あるいは男だとか女だとかで括らないリベラリズム。
なんとその答というか、昨今の潮流が「They」だと言うのです。
ねえ、私たちが学校で英語を習った時には、「They」は「He」や「She」の複数形だったでしょう?
それがまあなんと単数形の「They」の認知度が高まり始めたのですって。
このコラムが最後に結んでいる言葉がこんなもの。
「誰もが傷つかない表現を目指して、ことばの『変革』は続きそうです。」
シアトルのメイ家には、いろいろな客人がいらっしゃいます。
中には男同士、女同士のカップルの方々もおいでです。
とはいえ、まだまだ「人称代名詞」、つまり「He」にするか、「She」にするかには気を使います。とはいえ
「They」と呼ぶにはまだまだ抵抗があります。
町のあちこちにある「虹の歩道」は「虹の向こう」にある差別や括りのない自由な世界を意味しています。
まずはこの歩道を何度も何度も往復してみることでしょうか。
やるぞ~っ!
読んでくださってありがとうございます。
ランキングの方もどうぞよろしくお願い致します。
↓
ライフスタイル ブログランキングへ
海外旅行 ブログランキングへ
―――――――――――――――――――
「メイおばさんの料理帖」はこちらです。
よろしかったらどうぞ覗いてみてくださいね。
12月28日:市場はやっぱり面白い!
12月27日:簡単おすすめ白いクッキー
http://blog.goo.ne.jp/mayobasan