Rain or Shine~メイおばさんの宝箱

雨が降れば虹が出る、晴れた空には光が躍る。
雨でも晴れでも歩きましょう!
世界のどこかから、あなたへ贈るメッセージ

シアトル水族館の大蛸さんが海に帰る日

2017-02-27 07:20:14 | シアトル


「良い水族館はいろいろあるけれど
見るだけでなく触れてみたい
一緒に泳いでいる気分を味わいたい
リラックスしたい、じっと物思いに耽りたいのなら
シアトルのウォーターフロントにある水族館は絶対にお勧めです。」

こんなイントロで始まるブログをずいぶん前に書きました。
そのほかにも何度か水族館が登場している「メイおばさんの宝箱」です。
それほど水族館が好きってことかしら。

このダウンタウンの波止場にある「Seattle Aquaium」(シアトル水族館)で

最初に目にするのは、ワシントン州に生息する魚たちが泳ぐ大きなテレビ画面のような水槽です。


その隣には、ザブーン、ザブーンと打ち寄せる波に、あっちへ運ばれるかと思えば
またこっちへと運ばれる魚たちの細長い水槽があります。

先へ進めば、大蛸がいたり
宇宙に散りばめられた星のようなクラゲたちがアーチの中をまわっていたり
目も鮮やかな珊瑚礁の熱帯魚たちがキラキラと泳いでいます。
自由に海の生き物たちに触れることのできる場所もあります。

とりわけ大蛸の水槽はいつも大人気です。
カラスの向こうの蛸さんは
こちら側の私たちなど気にもせずに
のうのうとイボのついた大きな足を動かします。


名前は「Odie」(オーディー)
年齢は3歳
体重は53ポンド(24キロ)
足(腕?)を広げればこちらから向こうまで7フィート(2メートル)

世界で一番大きな種類の蛸さんだそうです。


この子が、生まれ故郷の海に戻ることになりました。

「within months」と書かれていますので
すぐにというわけではなさそうですが。

人気者に会えなくなるのは寂しいですけれど
やっぱり思う存分大きな海を泳がせてあげたいもの。

メイおばさん、この子がいなくなる前に
もう一度会いに行かねば、、、、、、

とはいえこの水族館
大人は24ドル95セント(約2800円)
子供だって16ドル95セントと(約1900円)と
たやすくリピートできないぐらいの強気な入館料です。

人気者の大蛸さんが海に帰ってしまったら
入館料も少し安くなったりするのかしら(笑)。

さてさて、蛸さんとご一緒の話題にするのは失礼かと思いますが
同じ新聞にこんな大きな記事もありました。

安倍昭恵夫人の森本学園名誉校長云々の件です。


どうぞ良い一日をお過ごしくださいね。
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「メイおばさんの料理帖」はこちらです。
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2月26日:実は弱気なメイおばさん
2月24日:日本懐かし定食屋さん
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