現代画報社です。今回は最新号の経営情報雑誌『月刊センチュリー』 2017年2月号「特集・一般記事」の一部を抜粋してご紹介いたします。
【巻頭特集】
“FinTech”によって拓かれる新時代
現金や有価証券に代わる仮想通貨によって、キャッシュレスで迅速かつ安全な電子商取引を世界規模で可能にする。スマートフォンなどに小型のICカード読み取り機を装着して手軽にクレジットカード決済を行う。家計の支出管理から、そのアドバイスなどまでしてくれる家計簿作成サービス──。そんな革新的な近未来を人々にもたらすのが“フィンテック”だ。本稿では昨今、急激に注目を集めているフィンテックについて考察していく。
【cover story】
キヤノン、東芝メディカルシステムズを子会社化
医療分野で世界に貢献できる企業を目指して キヤノンが東芝メディカルシステムズを子会社化
キヤノンは2016年12月19日、医療用機器の開発・製造・販売などを手掛ける東芝メディカルシステムズの買収を完了したと発表した。2本の事業柱であるデジタルカメラと事務機の売り上げが伸び悩む中、新たな成長の起爆剤として狙っていた医療機器事業の本格化を図ってのことだ。キヤノンの御手洗会長は、「高シェアなのにカメラなどの売り上げが伸びないのは成熟化の証……
次回は「経営情報雑誌『月刊センチュリー』 2017年2月号」の「ゲストインタビュアー」についてご紹介いたします。
経営情報雑誌 『月刊センチュリー(CENTURY)』 2017年2月号 発行:現代画報社〔国際通信社グループ〕 1,620円
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