タバコと健康
2015年01月03日(土)
タバコによる健康被害
タバコが身体に良くないことは、喫煙者も知っていることでしょう。
寿命が縮んだり、肺がんのリスクなど、健康のためにも、止めなければいけないのに・・・と、思っているはずです。
タバコの煙には、4千種類以上もの化学物質が含まれていて、そのうち、発がん性物質は、なんと60種類です。
さらに、「タバコ1本で寿命は14分短くなる」という研究データも発表されています。
しかしながら、健康に良くないと理解していながら、人は、なぜタバコを吸うのでしょうか?
タバコを吸い始めるきっかけ
今では、タバコの喫煙人口が男女計で、2千万人ほどになっています。
約20%の人がタバコの喫煙人口率になります。
喫煙者のほとんどが、
・好奇心
・かっこイイから(大人になった気分、背伸び)
・友人などに誘われたから
などによる理由で、タバコを吸い始めています。
若いときにタバコを吸い始める割合が高いように感じられます。
私の周りがそうであったのと、中途半端な年齢から吸い始めた人を見たことがないからなのかもしれませんが。
結局、若いときは、タバコの味やニコチンの刺激はわからないと思うので、タバコを吸うメリットがないということではないでしょうか。
また、「社会や親への反抗心」などがきっかけで、タバコを吸い始める人もいるでしょう。
これは、よく考えると<<矛盾>>しているんです。
タバコを吸い続ける理由
では、なぜ喫煙者がタバコを吸い続けているのか考えてみましょう。
・退屈しているとき
・集中しているとき
・リラックスしているとき
・ストレスを感じているとき
この4つの気分になったときに、タバコを吸いたくなる結果があります。
しかし、4つの気分のとき以外にも、タバコを吸う大きな理由があったのです。
タバコミュニケーションって言葉は、ご存知ですか?
社会に出ると、多くの上司がタバコを吸っています。
そういう事情があって、「自分もタバコを吸えば上司にかわいがってもらえる」という理由からタバコを吸っていると考えられます。
仕事ができなくてもタバコの休憩室などで、上司と一緒にサボっていれば、上司にかわいがられて、俺は安泰だと思っている人が多いのでしょう。
今風でいえば、喫煙者の部長、課長、または先輩方と仲良くなればリストラされないということです。
これは、「社会に溶け込む」ための方法として、タバコを吸っているのです。
しかし、「社会や親への反抗心」でタバコを吸っているという理由とは矛盾していることが分かります。
面白いですよね、タバコを吸い始めたときの理由と、タバコを吸い続けている理由が一致しないのですから。
あくまでも一例ですが、「タバコには百害あって一利なし」を裏付ける理由になるのではないでしょうか。
禁煙による健康
禁煙することで、健康の維持や寿命が伸びてくれるようになります。
動機や息切れが改善されて、なにかスポーツにチャレンジしたいと思うかもしれません。
また、食べ物の味にも変化が現れます。
食事を楽しむことができて、<<健康的な生活>>が約束されることでしょう。
今回の記事はいかがだったでしょうか?
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