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カテゴリ:本
題名を見て、人生に革命を起こそうと思い、
100の言葉を感じてみた。 残念ながら、偏屈なおじさんには届かず、 革命は起きなかった。 そもそも、”人生の革命”ってなんだ?? 2015年9冊目 期間:2015年2月21日~25日 題名:アルフレッド・アドラー人生に革命が起きる100の言葉 著者:小倉 広 出版:ダイヤモンド社 (2014/2/28) 本(Amazonランキング) 1,480位 内容(「BOOK」データベースより) 世界はシンプルで、人生は思いどおり ―フロイト、ユングに並ぶ心理学の巨人が出した「幸せの答え」 気になったフレーズ ・コップに水が半分だけ入っているのを見て、 「たったの半分しかない」と思うか、 「半分も入っていてラッキー」と思うかは、人次第。 ⇒久しぶりにこの例えを見て、 『人次第ではなくて、気分しだい、状況しだい。』 と考えるようになってしまった、、、 前はすんなり、なるほどって思っていたのにね・・・。 ・「変われない」のではない。 「変わらない」という決断を自分でしているだけだ。 ⇒「変わりたい」と思っているけど、 「変わられない」って、思い込みがある私。 ・ひとつ、一つの思い込みに対して、 冷静に証拠をあげたり、数字で確かめることが有効。 ⇒同感。落ち着いているときはできるけど、 感情が高ぶっているときは、なかなか難しいよ、これ。 ・使い続けたライフスタイルが支障をきたしても 人はそれを変えようとしない。 現実を捻じ曲げてでも、自分は正しいと思い込むのである。 ⇒改革とか、改善とか、人を変えるってのは、難しいことなんだよね。 わかっていない人が、多い気がする。 ・悩みをゼロにするには、 宇宙でたった一人きりになるしかない ⇒一人きりでも悩みはあると思う・・・。 ・できるようになってから任せるのではなく、 任せるからできるようになる。 ⇒私の場合、”できると思うから任せる”かな。 ・ほめるのではなく、感謝する。 ⇒感謝することを最近意識している。 ・人生のダークサイドへ落ちていってしまうだろう。 ⇒ダークサイドってなんだ? 人によって、見方によって、 なんだってダークサイドになると、最近思っている。 素直に受け入れられない、一文だね。 会話はできたのだけど、突っ込むというよりは、 イラッとくるセンテンスがいくつかあり、 これが。「幸せの答え」なのか?? どこまでがアドラーの言っていることで、 どこまでが、作者の解説なんだ。 一方的なというか、一面的っていうか、 決めつけのコメントっていうか・・・。 読み終わって、アドラー関連の本を読んでみたくなった。 興味がでたってことは、この本と出会って良かったのかもしれない。 親父日記 ブログランキングへ 巻末に、”アドラーの心理学をもっと知りたいなら”と題して、 嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え の広告があった。 さっそく、図書館の予約でポチッとしたところ、566人待ち。 興味をもったものの、読めるのはおそらく1年以上先・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.02.25 23:25:26
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