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カテゴリ:本
Googleの会長さんとGoogleのシンクタンク創設者さんが書いた本。
ある人のブログで紹介されていて、予約してから約1年待って、借りれた。 内容が難しく、400ページもあったけど、 電車での移動が多かったり、週末は雨で家にいたりして、 一気に読んでしまった。 火であれ、電気であれ、石油であれ、飛行機であれ、 新しい技術ってのは、生活を便利にする良い側面と、 争いに使われる悪い側面がある。 この本では、これからますます発展していく インターネット(デジタル社会)において、 どんなことが起きるのか、 特に負の側面について多く書いてあった。 読み進めていくと、 なるほど、なるほど・・・。とか、 ふーんそうなんだ、そうなんだ。とか、 考えさせられる記述も多くある。 だけど、 で・・・どうなの。どうなの。 あまりにも自分から遠い話なので、会話にならないってか、 どー読んでいいか、よくわからない。 この本を読みこなすだけの知識がないだけなのか・・・。 グローバル感と奥深さについていけない・・・。 とにかく考えさせられる本だった。 2015年11冊目 期間:2015年3月5日~3月10日 題名:第五の権力 Googleには見えている未来 著者:エリック・シュミット、ジャレッド・コーエン 翻訳:櫻井 裕子 出版:ダイヤモンド社 (2014/2/21) 本(Amazonランキング) 9,832位 内容(「BOOK」データベースより) 2025年、世界80億人がオンラインで繋がる。 新しい力を手にする私たちは、いったいどこへ向かうのか? 気になったフレーズ ・優れた政治指導者の資質は、情報技術とは何の関係もない ⇒インターネットによって、人を扇動したり、 抗議運動をおこしたりすることは容易になったが、 その先へ行くには、優れた指導者が必要って書いてあった。 結局のところ、技術は大事だけど、それよりも人材が大事ってこと。 大事なのは人であって、それを育成する環境だね。 ・世の中の新しい「メイカーズ文化」は、 今も無数の独創的な作品を生み出していて、 3Dプリンターはその始まりに過ぎない。 だがこうしたイノベーションにも暗い側面がある。 ⇒簡単に何でも作れるってことは、良いことだけど、 拳銃や爆弾なども作れる可能性があるってこと。 ・ユーチューブは、不適切なコンテンツをユーザーが 審査(フラグ)できるような仕組みをもっている。 ⇒今後ますます、このような仕組みが必要になってくる気がする・・・。 ・現時点でアメリカ軍の軍用機の31%が無人機。 ・ここまで説明してきたとおり、社会を混乱に陥れ 引き裂く目的で、技術が利用される可能性があることは明らかだ。 ⇒これって、歴史が物語っているよね。 ・情報通信技術とコネクティビティの広がりを懸命に利用すれば、 復興のプロセスを速めることができる。 ⇒”情報通信技術とコネクティビティ”は手段であるから、 使い手の技量って方が大事な気がするけどね・・・ ・技術はそれ自体では、諸悪を解決する万能薬にはならないが、 懸命に利用すれば大きな違いを生む ⇒同感。全然利用できていないけど、、、 ・世界中の人たちの生活の質を高めるには、 コネクティビティを通じて出会いを広げ、 テクノロジーを通して機会を生み出していくのが、 一番である。 ⇒機会を生み出すってことが大事だね。 親父日記 ブログランキングへ こういう難しい本をすらっと、会話できしながら、 読めるような人にはなれない気がした。 読み切っただけ、成長したのかな・・・。 本の購入は、楽天ブックが楽ちんです。(送料無料でお得!!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.03.11 21:14:44
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