明ける明けるとは聞いていましたがこうもパックリ明けるとは・・・。

梅雨が明けました(^ω^)


ここひと月くらい前から始めた、「一日一質問」を一生懸命していてくれる子がいます。

「一日一質問」とは、通信機器を使って僕に一日一つ質問してくるという宿題です。

これには色んな意図があるのですが、その中の一つをご紹介します。



よく会社に入社する時にある面接で、学生の質問のレベル・質によってその学生のレベルが分かってしまうという話を聞きます。

僕もこれはその通りだと思っています。

疑問に思う事のレベルでその人が今どんなことを考えているのかが知れてしまいます。



子どもたちもそうです。

質問に使っているのは通信機器。

という事は質問しなくても自分で調べれば分かる事も多々あるわけです。

もしかしたらそっちの方が多いかもしれません。

僕は子どもたちにいつも「渇いていて欲しい」と思っています。

これだけ便利になってしまった時代で情報は勝手に入ってくる、もしくは思った時にいつでも手に入るとものになってしまいました。

だから積極的にそれを求めようとする姿勢が弱まってしまっている、と感じるのです。



だからこその「一日一質問」なんです。

僕に質問してくる内容はネットで調べれば分かる事は質問として受け付けません。

ここの線引きを子どもたち自身で出来るようになって欲しいのです。

考える力を持って欲しいんです。

僕は自分で伸びる力を養うためには自分で必死に考えることがものすごく大切になってくると思っています。



梅雨も明けて夏本番になってきました。

日焼けで皮がむける人も多くなりますね!

この夏みんなの皮がどれだけむけていくか、楽しみにします(o・∀・o)