山之介です。

 いやあ、降って来ましたね、雪。

 12月5日(金)の15:00くらいからチラホラ降っていましたが、夜からは本降りに。

 5日(金)は山陰や四国、特に徳島県から愛媛県にかけての山沿いで大変だったようです。

 皆さんのお住いの所は大丈夫ですか?



 正直、今回の雪はここまで降るとは思っていなかったのでタイヤ交換もまだしていません。

 毎年、クリスマス前の休みに交換しています。


 ところが、今朝起きてみると
 

 結構積もっていましたー。

 しかも、山之介地方の本日の予想最高気温は4℃。

 寒くてやっぱりタイヤ交換する気しません。

 (でも実際には最低気温は0.2℃、最高気温は1.9℃までしか上がりませんでした。)



 でも、この雪も明日いっぱいまで。

 月曜には雨に変わる予報です。

 なら、「タイヤ交換はまだしなくても大丈夫」と思っていましたが、よくよく考えると

 「月曜の出勤時は大変だ」さらに「週末はお買い物などちょっとしたお出掛けも出来ない」となりそうです。(4WDだから普通車よりは動けますけどね。)


 「そう考えると交換した方が良いかな~。どうせ今日の予定は全く無いし。」

 という事で14時過ぎから作業する事にしました。


 改めて外に出て見ると
 

 朝より断然多く積もってる~。

 どっさり。「雪つり」が無いと木の枝持ちません。
 

 家の前の道の雪は大した事は無さそうですが・・・。
 



 じゃあ、始めますか。

 最低地上高が215mmもある、山之介のSUV。

 普通車向けのフロアジャッキじゃ高さが足りなくて上がりません。

 3トン用の大型ジャッキを使用。
 

 昨年購入したこの大型ジャッキでタイヤ交換も楽になりました。
 

 夏場は5,000kmごとにタイヤローテーションきっちりやっています。重くて大変ですが。

 夏タイヤは「ヨコハマ」の「GEO LANDAR A/T」。
 

 これは深溝のダート用なので少しくらいの雪はへっちゃらなんですけどね。



 フロアジャッキで持ち上げたところ。
 

 十字レンチでボルトを緩めていきます。
 



 冬用タイヤはこれ。「ヨコハマ」の「ice GUARD」。
 

 次回どの箇所に履くか分かるようにちゃんと表記しています。
 

 こうする事で毎回ローテーション出来ます。長持ちの秘訣。



 タイヤを外したらローター部やブレーキパッドもチェック。
 



 タイヤをセットして再び十字レンチでボルトを締めていきます。

 アルミホイールはマルチ10穴。
 

 ボルトを締め終えたらキャップをはめて終了。
 



 交換した夏タイヤは状態もチェックしておきます。

 今回異常が見られたのは右後ろに履いていたタイヤ。

 長さ5mmほどの金属が刺さっていました。
 

 抜いてみましたが特に問題はなし。



 これは右前のタイヤ。

 長さ10mmほどのドリルねじが刺さっていました。青矢印の所。
 

 抜こうとした途端に「シュー、シュー」。

 全部抜くとビッグな穴が。
 

 空気ダダ漏れ。パンク修理が必要です。

 今回刺さっていたのはこれ。
 

 このねじのせいでパンク。

 さらに赤矢印の所にスリップサインも露出。
 

 もう80,000kmも走っているしね。

 来年はもう無理かな?

 ちなみに冬用のスタッドレスも9年目。

 エッジ丸~ぅ。

 新雪には大丈夫でもアイスバーンだと無理だな。



 一方、左側に履いていたタイヤは前後とも異常なし。

 なぜ今回、右側のタイヤだけ異常が発生?

 普通は路肩に近い左側のタイヤに釘などが刺さりやすいのですが。

 今年は「100名山チャレンジ」で6月から11月までに20,000kmほど走行しましたからね。

 そりゃ異物も刺さるでしょうね。

 良く今日まで持ってくれたものです。感謝。



 ここまでの作業は普通は40分位で終了。

 今回は写真を撮りながら行ったので1時間ちょっとかかりました。



 4輪ともタイヤを交換し終えたらエアーを入れておきます。

 夏の間に結構抜けてしまっているからね。
 
 エアーは最寄りのガソリンスタンドのコンプレッサーで注入。

 ついでにパンクの修理もお願いして来ます。



 ガソリンスタンドに向かう時の写真。
 

 辺りは真っ白でした。



 エアー調整は自分で行ったので0円。

 パンク修理は1,620円もかかりました。



 今日と明日は家でおとなしくしていよう。

 早く春が来ないかな。山之介。


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