山之介です。
4月29日は「医王山」の山開きの日でした。
「ミズバショウ」を見に行っててすっかり忘れてしまっていました。
毎年山開き前には登っていたのに今年はすっかり忘れていました。
冬の「医王山」にも登ると豪語していたのに1回も行っていないしね。
と言う事で4月30日(土)の朝、起きて直行です。
「殿様街道」はすっかり初夏の景色、新緑がまぶしい。
「国見ヒュッテ」の雪囲いも外されて営業中、帰りに寄ってみようかな。
いつもの「堂辻」登山口、10:10出発です。
登山道の雪はすっかり無くなってカラカラ状態です。
小さくて紺が濃いから「コスミレ」かな。
「ショウジョウバカマ」
「イワカガミ」
「チゴユリ」?
この辺りに生えているのは「コブシ」ではなく「タムシバ」だと思います。「ガク」が赤っぽいようでしたから。
葉っぱが生えて来れば見分けがつくんですけどね。
立派な「コシアブラ」の芽も出ていました。
今日は山菜の事は忘れて行きましょう。
新緑に「ミツバツツジ」のピンクがとっても鮮やかです。
この辺りの尾根道が一番気持ちが良いですねー。
今日も「トンビ岩」が見えました。
おー、元気の良い奴が登っていますね。
歩きだしてから40分程で沢に到着。
「深山幽谷」の趣きあり。
川を渡って「トンビ岩」方面jへ、ここからは「ゼンマイ」がたくさん生えています。
「カニのヨコバイ」、これから傾斜がどんどんきつくなって来ます。
20mほど下は沢なのですが、今まで山開きの翌日でここに雪渓が残っていなかったのは10年以上通って初めてです。
今年はそうとう降雪が少なかったみたいです。
「トンビ岩」との分岐に到着。
今日は「トンビ岩」に行かずに「大沼」方面へ足を延ばしてみようかな?
下に降りると「三蛇ヶ滝」に行けますが、今回は上の「大沼」に向かいます。
「大沼」が見えて来ました。
ここには昔大蛇がいたんだったかなぁ。何か伝説があったハズです。
そのまま「大池平休憩場」へ向かいます。
「大池平休憩場」、さすが石川県。立派な建物があります。
休憩場前からの「大沼」。
上を見上げると「トンビ岩」を見る事が出来ます。
さっき見えた「トンビ岩」の裏側。
今日はゆっくり歩きたいので「覗」方面に行ってみようかと思います、今まで1回も行った事無いし。
「覗」方面へは軽トラックが通れるような広い道でした。
10分ほど歩くと分岐、ここで登山道に入ります。
「ネコノメソウ」
「ヤマエンゴサク」
「サンカヨウ」・・・初めて見た。
「ススダケ」と「ワラビ」、いかんいかん、つい山菜を見つけてしまいます。
今日の服装です。
上下で1,280円のうっすいジャージ。
このルートはあまり人が通らない様で、出会ったのは山菜採りのご夫婦のみ。
またま分岐です、「白禿山」方面に進みます。
平坦な登山道を進んで行くと
「覗休憩場」に到着、11:40。
「医王山」はそんなに大きな山ではありませんが、スタート地点や中継点を組み合わせる事で10数通りのコースを楽しむ事が出来ます。
休憩所裏に回って、ここから「白禿山」までは約45分、ここでお昼にしても良いんだけど・・・もう少しがんばろうか。
10分ほど歩くと「トンビ岩」から来る登山道に合流しました。
これは何の葉かな?「ゴゼンタチバナ」でも「ツバメオモト」でもなさそう。
「イワウチワ」
こういった水の流れる窪みには今の時期雪が残っているのが当たり前なのですが、カラッカラに乾燥していました。
歩きやすくて助かります。
石川県側が見渡せる場所に到着、ここから山頂まであと5分。
12:20「白禿山」山頂に到着。
紙コップに新しい水を注いでお供え。
紙コップは今年最後に来る時に(11月3日頃)回収します。
今日のランチはおにぎりとカレーラーメン&食後にコーヒー。
30分程お昼休憩を取ったら出発します。
やっと、今回初めて見た残雪、たったこれだけ~。
20分程で「夕霧峠」の「殿様街道」に到着。
ここから30分歩いて「堂辻」に戻ります。
右手に広がる「福光町」の景色。
五箇山の山々はまだ雪を抱いていました。「大笠山」あたりかな。
13:50 「堂辻」に到着。
スタート時には1台も無かったけれど、後続者の車が2台。
この後、「国見ヒュッテ」に寄って管理人さんと「タカンボースキー場」に勤めていらっしゃる方と17:00まで3時間も山談義、山菜談議に盛り上がりました。
なんでも「白山」の「平瀬道」ルートがお勧めだとか。
ゲバニラさん、お勧めですか?
山之介
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4月29日は「医王山」の山開きの日でした。
「ミズバショウ」を見に行っててすっかり忘れてしまっていました。
毎年山開き前には登っていたのに今年はすっかり忘れていました。
冬の「医王山」にも登ると豪語していたのに1回も行っていないしね。
と言う事で4月30日(土)の朝、起きて直行です。
「殿様街道」はすっかり初夏の景色、新緑がまぶしい。
「国見ヒュッテ」の雪囲いも外されて営業中、帰りに寄ってみようかな。
いつもの「堂辻」登山口、10:10出発です。
登山道の雪はすっかり無くなってカラカラ状態です。
小さくて紺が濃いから「コスミレ」かな。
「ショウジョウバカマ」
「イワカガミ」
「チゴユリ」?
この辺りに生えているのは「コブシ」ではなく「タムシバ」だと思います。「ガク」が赤っぽいようでしたから。
葉っぱが生えて来れば見分けがつくんですけどね。
立派な「コシアブラ」の芽も出ていました。
今日は山菜の事は忘れて行きましょう。
新緑に「ミツバツツジ」のピンクがとっても鮮やかです。
この辺りの尾根道が一番気持ちが良いですねー。
今日も「トンビ岩」が見えました。
おー、元気の良い奴が登っていますね。
歩きだしてから40分程で沢に到着。
「深山幽谷」の趣きあり。
川を渡って「トンビ岩」方面jへ、ここからは「ゼンマイ」がたくさん生えています。
「カニのヨコバイ」、これから傾斜がどんどんきつくなって来ます。
20mほど下は沢なのですが、今まで山開きの翌日でここに雪渓が残っていなかったのは10年以上通って初めてです。
今年はそうとう降雪が少なかったみたいです。
「トンビ岩」との分岐に到着。
今日は「トンビ岩」に行かずに「大沼」方面へ足を延ばしてみようかな?
下に降りると「三蛇ヶ滝」に行けますが、今回は上の「大沼」に向かいます。
「大沼」が見えて来ました。
ここには昔大蛇がいたんだったかなぁ。何か伝説があったハズです。
そのまま「大池平休憩場」へ向かいます。
「大池平休憩場」、さすが石川県。立派な建物があります。
休憩場前からの「大沼」。
上を見上げると「トンビ岩」を見る事が出来ます。
さっき見えた「トンビ岩」の裏側。
今日はゆっくり歩きたいので「覗」方面に行ってみようかと思います、今まで1回も行った事無いし。
「覗」方面へは軽トラックが通れるような広い道でした。
10分ほど歩くと分岐、ここで登山道に入ります。
「ネコノメソウ」
「ヤマエンゴサク」
「サンカヨウ」・・・初めて見た。
「ススダケ」と「ワラビ」、いかんいかん、つい山菜を見つけてしまいます。
今日の服装です。
上下で1,280円のうっすいジャージ。
このルートはあまり人が通らない様で、出会ったのは山菜採りのご夫婦のみ。
またま分岐です、「白禿山」方面に進みます。
平坦な登山道を進んで行くと
「覗休憩場」に到着、11:40。
「医王山」はそんなに大きな山ではありませんが、スタート地点や中継点を組み合わせる事で10数通りのコースを楽しむ事が出来ます。
休憩所裏に回って、ここから「白禿山」までは約45分、ここでお昼にしても良いんだけど・・・もう少しがんばろうか。
10分ほど歩くと「トンビ岩」から来る登山道に合流しました。
これは何の葉かな?「ゴゼンタチバナ」でも「ツバメオモト」でもなさそう。
「イワウチワ」
こういった水の流れる窪みには今の時期雪が残っているのが当たり前なのですが、カラッカラに乾燥していました。
歩きやすくて助かります。
石川県側が見渡せる場所に到着、ここから山頂まであと5分。
12:20「白禿山」山頂に到着。
紙コップに新しい水を注いでお供え。
紙コップは今年最後に来る時に(11月3日頃)回収します。
今日のランチはおにぎりとカレーラーメン&食後にコーヒー。
30分程お昼休憩を取ったら出発します。
やっと、今回初めて見た残雪、たったこれだけ~。
20分程で「夕霧峠」の「殿様街道」に到着。
ここから30分歩いて「堂辻」に戻ります。
右手に広がる「福光町」の景色。
五箇山の山々はまだ雪を抱いていました。「大笠山」あたりかな。
13:50 「堂辻」に到着。
スタート時には1台も無かったけれど、後続者の車が2台。
この後、「国見ヒュッテ」に寄って管理人さんと「タカンボースキー場」に勤めていらっしゃる方と17:00まで3時間も山談義、山菜談議に盛り上がりました。
なんでも「白山」の「平瀬道」ルートがお勧めだとか。
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