その人の言うことが、正しく思えて、

それについていくと、だいたい、

そのようになってくる。

言ったとおりになってくる。、、

という人のまわりには、

必ず、人は集まってくるものだよ。

つまり、宇宙の法則や、世の中の原理原則、

人間としての正しい生き方、正しい在り方、

真実・真理を知っている者、

そして、″ 先が見える者 ″ のことだ。

老生は未だ生じないものでも見える、、という。

やっぱり、老いて、年寄りになって、

このジジイ、あのババアなんて、

言われるようじゃ、ダメでしょう、、笑

歳をとるほどに、深みが増して、味のある、

老練な存在になっていってさ、

私も、孤独は好きだけど、孤立はしたくない。

孤独は、自分の意思で、

独りになることを選択すること。

孤立は、他者から疎外されて、

独りぼっちになってしまうことだ。

やっぱり、ジジイになっても、若者から、

必要とされ、求められるような存在になりたいね。

若者から、尊敬され、一目置かれ、

つねに、若い人たちに、囲まれているような、

人気のあるジジイになるつもりでね、

そのための努力は、日々、こつこつと、

積み重ねてますよ、私は。

色気のあるジジイになりたいからネ、、笑

若い人たちから、また、多くの人から、

頼られ、慕われ、敬われ、

大切に、大事にされる老人にならなきゃ、

何のために生きてるの？、、なんて、

言われかねないからな、、笑

また、崇められるくらいの存在になってなきゃ、

何のために、長いこと生きてきたの？、、

って話だよ。恥ずべきことだ、、。

うちの店が入ってる施設内の、

着物屋の店員さんに、ご年配の淑女がいるんだけど、

もう、姿をみるだけで、魔法にかけられたように、

自然と頭が下がっちゃうんだよ、、笑

うちのメンバーの若い男子学生も、

なぜかわかりませんけど、頭を下げずには

いられない女 (ひと) ですよね、、

っていうくらいなんだから、本物だよ。

人間国宝とか、生き仏って感じよ、、笑

やっぱり、歳を重ねるからには、

そうならなきゃだよなあ、、。

ただ歳をとっただけで、

何にも尊敬できるところがない、、

っていうんじゃあ、

ただのジジイ、ただのババアで、

ジャマ者あつかいだ、、。

見向きもされないし、目にも入らない、、。

眼中にない。関心ない。興味ない、、。

これは、つらいし、イタいよ、、。

もう、目も当てられないよ、、笑

だから、よく学び、よく働き、

ひとつでも多くの体験をし、

ひとつでも多くの発見をし、

ひとつでも多くの知慧を持たねばならない。

そして、真実を知り、真理を悟り、

覚者となって、誰よりも、

″ 先が見える者 ″ とならねばならない。

″ 先が見える者 ″ のもとには、

必ず、人が集まってくるものだ。

さびしい老人、わびしい老後・晩年は、

御免こうむる、、笑