● 『独自化』の極意! | たいやき社長、書く。

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世の中で、なんらかの成果や結果をだし、

評判をえるためには、基本的には、

「他にはないもの」を創ればいいんだよね。



他にはないもの、めったにないもの、

数少ないものには、『価値』がうまれるよね。

宝石も、数少ないから価値が高いんだよね。



それと同じで、人気をえるには、

「他にはないもの」を創るというのが

基本なんだよな。



で、意図的に、他とはちがうものにすることを、

″ 差別化 ″ するというふうに言うけど、

差別というのは、単純に、ほかのものと

「差」をつけるということだよね。



でも、「差」をつけるというだけの戦いでは、

やっぱり、遅かれ早かれ、マネされたり、

追いつかれたり、追いぬかれてしまうよな。



だから、差別化ではなくて、完全に、

オリジナルのもの、ひとつしかないもの、

″ 独自 ″ のものを創るという、

『独自化!』というものが、成功の決めて、

成功の王道なんだよ。



たとえば、わたしがこうして書いているブログも、

だれが書いたのか名前をふせていても、

文体や、スタイルをみただけで、



「これ書いてるの、たいやき社長でしょ?」

と、わかってもらえるようになれば、

オリジナル化、個性化、独創化、

『独自化』に成功していると言えるよね。



もちろん独自化には、わたしは成功していないけど、

そうなることが究極だよね。

そうなることを目指すことだよね。

自己実現にしても、商いやビジネスにしても、

すべてにおいてね。



で、『独自化』の ″ 極意 ″ があるんだよ。



『独自』なんだから、やっぱり、似たものや、

同じものがあってはならないわけだよね。



たとえば、画家のピカソの絵をみれば、

ほとんどの人が、「ピカソだ!」ってわかるよね。

あの画風、あのスタイルは、まずピカソ以外に

ないよね。



そうなるためには、自分のアイデアや、

自分のスタイルと、かぶるものがあっては

ならないわけだよな。



ということは、とにもかくにも、

自分の追求する分野のなかに存在するもの、

自分の探求する世界のなかに存在するものを

隅から隅まで、くまなく調査をする

必要があるんだよ。



いくら、自分が、これはわたしのオリジナルだ!

と言っても、じつは、すでに前例があった。

じつは、すでに世に存在していたというんじゃ、

『独自化』には成功できないよな、、。



だから、『独自化』が成功の王道ではあるんだけど、

『独自化』をするためには、前例をマネしない

ためにも、前例とかぶらないようにするためにも、



自己の追求する分野、探求する世界のことは、

徹底的に! 調査・攻究しなければならない

わけだから、『独自化』というのが、

どれほど困難なものか想像がつくだろう。



ある有名な宗教家は、宗教に関しては、

知らないことが ″ ひとつでも ″ 

あってはならない! ということで、

世に存在する宗教書を、なんと、

10万冊も読みこんだというんだよね。



10万冊って言ったら、かりに、

専門書が 1冊3000円としても、

3億円の勉強代、調査代だからね、、!



やっぱり、成功を目指すならば、

自分の追求・探求する世界へ、

『人生のすべてを賭け、捧げる!』

という ″ 命がけ ″ の熱情と覚悟がなければ、



時間と、お金と、労力のムダになるから、

早々にあきらめたほうがいいだろうな、、。

わたしは、心底そうおもうよ、、。



『独自化』の成功の ″ 極意 ″ は、

自分の追求する分野、自分の探求する世界を、

余すところなく、徹底的に、狂人のごとく、

調べぬき、調べつくし、前例とかぶらないように

『独自』のスタイルを創造するということだよ。



前例をマネしないために!

前例とかぶることのないようにするために!



前例を、歴史を、調べつくし、学びつくす

努力精進を、たえ間なく継続していくこと、、。



これが、オリジナルのスタイルの生みだしかた。

個性、独創性の創りかた。

そして、『独自化』の ″ 極意 ″ なんだよ。



ひとつのことに、狂うこと、、。



たったひとつだけ、これだけは、

一生やり続ける! やり通す!というものを

持てないかぎり、人生の成功はありえないよ。



それこそ、全財産、全時間、全精力を

投げうつ気概・気迫、覚悟・大志がなければ、

実現、成就は、うたかたの夢だな、、。