散文 | ATSUSHI NAKASE

 

 

 

 

そういわれたからってどうにもならんって

意味ないって

 

まじいらない

役に立たないな

 

だからなんだっていう

 

跳ねるリズム

 

平凡すぎて死にたくなる

どうにもこうにもいらん意見

 

何の得にもならない時間

月日

 

得るものなし 残念な浪費

失った時間は戻ってこない

 

全然これっぽっちも知りたかないし

関心がないし 近づきたいとも思わない

 

他人のままで

 

一つも心は打ちとけてないし

線は交わらない

 

互いのことは知らないままが一番美味しいよ

 

求めてないから

 

僕には不思議でしょうがない

だって意味がないんだから

 

雨が降ろうが降らなかろうが

大地は気にしないし意見してこないから

 

それでいいんじゃないから

 

 

 

 

 

だから

 

話しかけてくるな

 

って空が言っているように聞こえるんだ

 

 

 

 

 

だから僕は

空に話しかけないようにしているよ