セレブリティ・クルーズがベトナムの観光名所の
一つであるハロンベイに到着しました。
私達は数回ここを訪れているので直ぐに
手配していたガイドとドライバーの案内で
160km北に在るハノイへとドライブとなりました。
途中大理石で作った彫刻品や刺繍品を
実演販売している巨大なお土産品店に
立ち寄りましたが、セレブリティ・クルーズの
バスツワーもここに立ち寄っていたので
国営の土産品店かも知れません。
約4時間程かかってやっと目的のレッドリバー
(紅河)の船着き場に着いたけど、
ガイドが手配したボートってどっちなの?
両方とも乗りたく無い船だな〜
結局手配したのは大きい方の船で普段はこの船、
向こう岸から反対側迄車を運ぶフェリーボートなのでした。
暫くレッドリバーを行き交う舟を見ていましたが
観光船のような船は全くなく砂や砂利を運ぶ
貨物船ばかりでした。
こちらでは大きな網を動かしながら
魚を取る人の姿も有りました。
大きな橋が架かっていましたが、これは
新しく出来たハノイとエアポートを結ぶ
橋だそうです。
のどかに牛を運んでいる船にも出会いました。
旦那様ベトナムのレクチャーをしている為
レッドリバー周辺の様子を知りたくて
このクルーズを手配したのですが、もう一つは
ローカルのヴィレッジを訪れたいと希望していたのです。
レッドリバー沿いに在るヴィレッジには
門が建ってました。
どの家にも番号と門があって番犬もいます。
母屋とキッチンは別々になっているようです。
ハワイではよくマンゴの木を植えている
お宅がありますが、ここではこの大きな
フルーツの実がなった木を見かけます。
村歩きをしていたら、男性が話しかけて来て、
良かったら家でお茶でも飲まないとお誘いを
受けました。
勿論喜んで招待を受け、突撃お宅訪問と
なりました。
中はリビング兼ベットルームなっていて
嘘か真か50歳を過ぎたらベットは夫婦
別々だそうで、反対側にもう一つの
簡易なベットがありました。
リビングルームの飾り棚の上には両親の
写真が飾ってあって何故か写真の下には
アメリカのUS$1紙幣も有ります。
不思議に思って聞いて見るとアメリカの
お金は価値があるので、金運に恵まれる
様に飾ってあるのだそうです。
ベトナム、特に北に住む共産圏の特色が
強いハノイの人々はどちらかと言えば
暗くて冷たい印象を持っていましたが、
実はとってもフレンドリーで明るい人々でした。
そして再びこのフェリーボートに
乗って元来た船着場へ。
その後ハノイの旧市街に在るホテルへと
向かったのでした。
次回は旧市街に在る新旧混在する
フレンチ・クオーターの様子ご紹介します。
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