世界には冒険野郎と言われる方が時々いますが
2017年6月ヨットで福島県の小名浜港を出発、
50日間かけてサンフランシスコへ、
その後25日間かけてハワイへ到着した
凄い方がいると敦子ちゃんから紹介されて
一緒に会いに行ってお話を聞くことにしました。
ヨットを停泊しているのはイリカイホテルの
前にあるイリカヨットハーバーです。
2017年6月ヨットで福島県の小名浜港を出発、
50日間かけてサンフランシスコへ、
その後25日間かけてハワイへ到着した
凄い方がいると敦子ちゃんから紹介されて
一緒に会いに行ってお話を聞くことにしました。
ヨットを停泊しているのはイリカイホテルの
前にあるイリカヨットハーバーです。
こちらの船が紺野さん所有のヨットで
船名は「CHARCO」と言いスペイン語で
水たまりという意味だそうです。
意味は聞いたけどどうしてこの名前にしたかは
聞きそびれてしまいました。
ボートに上がって直ぐの所に二つベンチがあって
いつもはここで寛いでいるそうです。
この場所に停泊してからツガイの鳥が
毎日やって来てここで羽を休めているそうです。
紺野さんはハワイに来てからカウアイ島を訪れ
姉妹都市になっているいわき市長からの親書を
カウアイ郡長にお渡ししたそうです。
ヨットに乗って長い航海をしていて何が一番
大変でしたかと聞くと誰も話し相手が居ないので
とっても退屈なのが大変だっだそうです。
時々凄い幻聴がはっきり聞こえて来たりも
するそうです。
又大嵐の際にはビルの4階位に相当する大波が
やって来た事もあるそうです。
長い航海の間には大変な事が多々あったかと
お察しします。
紺野さん実は本職はデザイナーだそうで
船の窓枠や天井にも彼のデザインした
絵が描かれていました。
長い航海をしていれば色んな部分を
修理しなければならず、時にはエンジニアになったり
大工さんになったりとご自分で手を入れて
グッドコンデションで臨んでいるようです。
船の窓枠や天井にも彼のデザインした
絵が描かれていました。
長い航海をしていれば色んな部分を
修理しなければならず、時にはエンジニアになったり
大工さんになったりとご自分で手を入れて
グッドコンデションで臨んでいるようです。
出来るそうですが、やはり航海中はレトルトの
食品になるそうです。
紺野さんはヨットで航海する前には
バックパッカーとしてアジア、ヨーロッパ
南米を渡り歩いた経験のある方で、実は
私も若かりし頃、バックパッカー走りの頃
ヨーロッパをバックパック一つで
旅をした経験があります。
紺野さんとは年齢が大分違いますが同じ
バックパッカーとして共通の旅の話題も出て
話が尽きません。
お話が尽きなくて一緒にお食事に行くことになり
ヨットハーバーの手前にある「チャットハウス」へ
紺野さん、とっても貴重なお話を沢山聞かせて頂き
有り難うございました。
来月の3月20日に日本へ向けて出発するそうですが
どうぞ安全に航海続けて下さいね〜
紺野さんのサイトは以下の通りですので
是非ご覧になって見て下さい。
太平洋横断プロジェクト