神麗 魂の 導き神
 宇宙総帥アリヒト

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 今回のご相談者は岩手県にお住いの独身男性(49才)の方である。

 

 

 

 

この方は私のホームページを見て、と云う。

 

 

 

 

ご相談内容は、何かがとり憑いていて感情の起伏を勝手に激しくさせられる。

 

 

 

 

それと、イライラやカッカさせると云うのがハッキリ分かる、と言う。

 

 

 

 

また、気持ちを温和にさせたと思うと突然イラツカせる、とも。

 

 

 

 

例えば、ラジオを聞きながら考え事をして気分が温和になってくると次は即悪くすると云う。

 

 

 

 

それも、自分しか分からない筈の面白くない言葉で、と。

 

 

 

 

また、動作や考えること、全て見られているような気がする、と。

 

 

 

 

特に、酒を呑むと乱れさせようともすると云う。

 

 

 

 

 

上記の事は全て自分の意思ではない何かがやっている、と言うのだ。

 

 

 

 

要するに、私から言わせると、前世で殺した男にとり憑かれ操られていることが分かっていると云うのだ。

 

 

 

 

まぁ、前世で殺した男にとり憑かれ、だとはご相談者も思ってはいないだろう。

 

 

 

 

がナニカに操られているのは分かっていると云うことのようだ。

 

 

 

 

前回も記載したが、男にとり憑いている怨霊は殆どと云っても過言でない程前世で殺されたもの達なのだ。

 

 

 

 

女性にとり憑いている怨霊は、殆どが前世の夫と決まっている。

 

 

 

 

では、今回もいつものように一人二役形式でご相談者にとり憑いている怨霊と私との会話を始めよう。

 

 

 

 

怨霊の呼び込み方は、とても簡単な事なのだ。

 

 

 

 

ただ、ご相談者のお名前を呼ぶだけでいい。

 

 

 

 

すると、呼ぶと同時に私の中に入って来る。

 

 

 

 

では、早速ご相談者にとり憑いている怨霊を私の中に呼び込み苛めるとしよう。

 

 

 

 

怨霊を苛めるとは、何と不謹慎な!

 

 

 

 

と思いの方も居られるでしょうが、普通の会話ではマンネリ化して、私にとっても面白くないからだ。

 

 

 

 

それに、私は常に楽しみながら、がモットーだから。

 

 

 

 

しかし、今回初めて分かったことがある。

 

 

 

 

それを、先ずこの場で発表させて頂きたい。

 

 

 

 

それは、霊界の魂の意識と人間の死後の意識のことだ。

 

 

 

 

生前の人間の意識と魂の意識には相違がある。

 

 

 

 

それは、当然霊界で生きている魂と人間界で生きている人間では住環境が違うように生きざまも違うのだ。

 

 

 

 

しかし、人間の死後目覚めた時から、魂の意識が人間の意識にすり替わってしまうと云うものだ。

 

 

 

 

それは、怨霊の云った言葉から気づいたことなのだ。

 

 

 

 

『コッチに来て初めてとり憑くことが出来ると分かった』

 

 

 

 

と云うことを訊いた時だ。

 

 

 

 

所謂、怨霊は『コッチに来て!』と云ったのだ。

 

 

 

 

しかし、元々魂は霊界に棲んでいる。

 

 

 

 

故に、こっちに来て、などと云うことはないのだ。

 

 

 

 

また、たとえ、死後怨霊になったとしても、元は霊界と云うことだからだ。

 

 

 

 

前世から、怨霊となってとり憑いていた霊も、人間界の身体が滅するまでは魂も霊界の故郷で普通に暮らしていたのだ。

 

 

 

 

そして、人間界に降りている自分の身体(人間)を見守っていたのだ。

 

 

 

 

しかし、突然身体が滅し、死後目覚めた意識は人間界で生きていた時の意識、そののままと云う事なのだ。

 

 

 

 

 

所謂、人間の意識が魂と入れ替わり、魂の意識になる、と云うことではないのだ。

 

 

 

 

それまでの魂としての意識は、人間界で生きていた時の意識となり吸収される、と云うことだ。

 

 

 

 

で現在、魂との会話を楽しまれている皆様がたも、何れ人間界の身体は滅する。

 

 

 

 

すると、死後目覚める場所が、魂の暮らしていた集落で、と云う事になるのだ。

 

 

 

 

また、死後目覚めた時点で人間界で生きていた時の意識と入れ替わっていると云う事にもなるのだ。

 

 

 

 

故に『え!こんな綺麗なところで』と心躍る生活にワクワクすることだろう。

 

 

 

 

さて、では話を戻して、

 

 

 

 

「伊部健太(仮名)入って来い!」

 

 

 

 

とご相談者のお名前を呼ぶ。

 

 

 

 

すると、呼ぶと同時に怨霊は入って来た。

 

 

 

 

「お前は伊部健太ではないな?」

 

 

 

 

と訊く。

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・・・・・?」

 

 

 

 

反応はない。

 

 

 

 

「おい、返事をしないのか?」

 

 

 

 

と云っても

 

 

 

 

「・・・・・・?」

 

 

 

 

無反応。

 

 

 

 

故に

 

 

 

「返事をしないと、お前の両手両足、タタっ切るぞ!」

 

 

 

 

「な、なに~両手両足タタっ切る!」

 

 

 

 

「そうだ。お前、ワシが呼んでいるのに返事をしないから両手両足をタタっ切ってもいいのだぞ!分かっているのか?」

 

 

 

 

「な~にをバカなことを言っているのか!お前にそんなことが出来るのかー!」

 

 

 

 

「お前にそんな事ができるか?と云うがお前は幽霊だろう」

 

 

 

 

「ユウレイ~ワシヤ幽霊じゃねーぞ!!この野郎!ワシヤこっちで生きているヤッチャー」

 

 

 

 

「お前は前世、何をしていたのだ?乞食だったのか?」

 

 

 

 

「ウーーーーコジキ~お前、ところでナニモカー!!」

 

 

 

 

「ワシヤーのうカミじゃ!」

 

 

 

 

「カカ、カミ~何がカミか!お前みたいなカミが居るかー!」

 

 

 

 

「そうか。お前みたいなカミはいないかー。じゃーこれはどうかー!」

 

 

 

 

と云って軽く手を顔に当てる。

 

 

 

 

すると

 

 

 

 

「ウワー!!!!!!ウヒャーオーイテー!!!イテテテテテテテ//////ヒャ!ヤヤヤヤヤヤ」

 

 

 

 

「どうだ!ワシがダレか分かったかー!」

 

 

 

 

「分かったも何も、ああ、あなた様はどなた様で」

 

 

 

 

「なにーどなた様?何回も訊くなー!」

 

 

 

 

「ウワワワワ、モモ、モモウシワケ、ゴゴザイマセン。イエ~び、ビックリしたー顔がカオガ、吹っ飛んでしまうかと思いました」

 

 

 

 

「ワシの力が分かったか」

 

 

 

 

「分かったも何も、イヤービ、ビックリした!わ、私こんな、こんな怖いこと初めてでございます」

 

 

 

 

「当たり前だ!お前がワシの云う事を訊かないからそうなるのだ」

 

 

 

 

「も、もうしわけございません。申し訳ございません」

 

 

 

 

「お前は前世、何をしていたのだ?」

 

 

 

 

「ハア~前世、私ヤクザもんでございます」

 

 

 

 

「ヤクザものか」

 

 

 

 

「さようでございます」

 

 

 

 

「では、この伊部健太は何をしていたのだ?」

 

 

 

 

「コヤツもヤクザもんでございました」

 

 

 

 

「ヤクザもんだったのか?」

 

 

 

 

「さようでございます」

 

 

 

 

「お前たちは同じ組織のヤクザものだったのか?」

 

 

 

 

「い~え、ヤクザもんと云っても私ら、やっぱー組織が違っていたのですよ」

 

 

 

 

「違う組織だったのか」

 

 

 

 

「さようでございます」

 

 

 

 

「では、お前は伊部健太の性格などは知らないだろうなー」

 

 

 

 

「セイカクは知らないと云うより、性格はまぁ大体分かっておりますけど」

 

 

 

 

「では、どんな性格だったのだ。伊部健太は」

 

 

 

 

「コイツの性格はですね、コイツはねーなんと云うのかねーこう粋がるんですよ、物凄く」

 

 

 

 

「粋がるとはどう言うことなのだ?」

 

 

 

 

「なんと云うんかねーこう自分の組織が大きかったもんですからねーやっぱー組の看板背負ってねー粋がるんですよ。ホントはコイツ根性がなかったんですが粋がっていたもんでございますからねーコイツをねー、私らがねー自分ところの組に引っ張り込んでねー袋叩きに合わせたんですよ。要するに半殺しの目ですねー」

 

 

 

 

「そうか。では、伊部健太は本来は根性がないと云うのか?」

 

 

 

 

「まぁ、根性と云うより、やっぱー自分たちの看板を背負っているからねーその看板でコイツ、いつもねーこう喧嘩をしていたんですよ。で結局やっぱーねー性格的にはね、あまり性質の良いヤツじゃなかったんですよ」

 

 

 

 

「性格的には性質が悪いと云うが、お前たちヤクザものはみな性質がわるいだろう」

 

 

 

 

「んまぁ私らヤクザと云うのはまぁ大体性質の悪いのが殆どですけど、まぁコイツも性質が悪かったんですよ」

 

 

 

 

「では、伊部健太の今生の性格はどうなのだ?」

 

 

 

 

「今生の性格はねーこれはもう前世とはコロッと変わってねー今生はね、もうおとなーしくなっているますよ。何もできないようになっておりますよ」

 

 

 

 

「何もできないと云うのか?」

 

 

 

 

「うん。さようでございます」

 

 

 

 

「では、伊部健太の顔の感じはどうなのだ?」

 

 

 

 

顔の感じや性格を訊くのは、間違いなくこの怨霊がご相談者にとり憑いているやつだ、とご納得していただくため。

 

 

 

 

「うん。顔はね、これはね、まぁ私らが生きている頃はね、わりとまぁ男前だったですねー」

 

 

 

 

「男前だったのか」

 

 

 

 

「さようでございます」

 

 

 

 

「では、今の人間界の顔はどうなのだ?」

 

 

 

 

「今の人間界の顔?んまぁわりとねーああ!今の人間界の顔はねーまぁ私らの時代よりもねーまだねー目がねーやっぱーこう下がってね、ホントね、気が弱そうなね、まぁ一見したら人の良さそうなオッサンになっておりますねー

 

 

 

 

続く
 

今回も、最後までお読みいただきありがとうございました。