神麗 魂の 導き神
 宇宙総帥アリヒト

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 前回は、前世で、あまりにも綺麗 だったから百姓にとり憑かれてしまっていた!で掲載させて頂いた6歳の彩音ちゃんにとり憑いていた前世の因縁、怨霊だったが、今回は2つ下の妹さんにとり憑いている前世の因縁である。

 

 

 祖母から、彩音ちゃんまで3代続く女性の皆様方には前世の百姓がとり憑いていた。

 

 

 それも、何も悪いことをしていないにも関わらだ。

 

 

 ただ、綺麗や可愛いから、と言ってとり憑かれていたのだ。

 

 

 今回の春美(仮名)ちゃんにも、前世の百姓がとり憑いているのであろうか?

 

 

 そして、とり憑いた訳とは、を訊いてみたい。

 

 

それには、先ず春美ちゃんにとり憑いている前世の因縁、怨霊を私の中に呼び込まなくてはならない。

 

 

 そして、怨霊と私の一人二役での会話からである。

 

 

 春美ちゃんにとり憑いている怨霊の呼び出し方は、至極簡単なのだ。

 

 

ただ

 

 

 「塚本晴美入って来い!」

 

 

と春美ちゃんのお名前を呼べば良い。

 

 

すると、呼ぶと同時にとり憑いている怨霊は入って来る。

 

 

 そして

 

「お前は、塚本晴美ではないな?」

 

 

 と訊く。

 

 

 

 

 「・・・・・・?」

 

 

 何も言わない。

 

 

 「お前は塚本晴美にとり憑いているヤツだろう」

 

 

 と言っても

 

 

 「・・・・・・?」

 

 

 返事がない。

 

 

 「とり憑いているヤツだな?」

 

 

 と言っても

 

 

 「・・・・・・?」

 

 

 故に

 

 

 「お前、両手をタタっ斬るぞ!」

 

 

斬ると云って脅す、と。

 

 

 「ヨヨヨヨ、チョチョ、、、、ト、トツゼン、トツゼン両手をタタっ斬るとは、これはどう云うことですか?」

 

 

とつまりながらではあるが、丁寧な言葉で応えて来た。

 

 

 「どういうことではない。お前は塚本晴美にとり憑いているヤツだろう」

 

 

「ああ、そうです。と、とり憑いております」

 

 

 「お前のようなものがとり憑いていると春美の人生はダメになるのだ」

 

 

「あああ、ああ、あなた様は、ど、どなた様でございますか?」

 

 

「我は王じゃ!」

 

 

「オウ????オウオウオウ、オウとはどのような方でございますか?」

 

 

 「王とは神の上に位置するものなのだ」

 

 

 「カカ、カミサマのうえ?神様の上の方?神様より偉い方が居るんですか?」

 

 

 「そうだ。我が神の上なのだ。だから、神は我の下だ」

 

 

 「ああ、さ、さようで何のことか全く分かりません????」

 

 

「今から訊くことに全て応えよ!でないとお前の首をタタっ斬る」

 

 

 「おおおお、いや、ナニカ分かりません。なんか物凄い方のようで、背筋が寒くなりました」

 

 

 「お前は前世、何をしていたのだ?」

 

 

「わたし、ヤ、ヤクザものでございました」

 

 

「ヤクザものか」

 

 

「さようでございます」

 

 

 「では、この春美は何をしていたのだ?」

 

 

 「これは、この方は大変高貴なお方でございます」

 

 

「大変高貴な方とは?ご家老の娘でも言うのか?」

 

 

 「ああ、さようで、良くオウサマ。オウの方、良くご家老の姫と云うのが分かりますねー」

 

 

 「ところで、なぜお前のようなクズが姫にとり憑いているのだ?」

 

 

「イヤ、なんでとり憑いていると云うより、私生まれは百姓でございますから、小さい時からいっつも この街道を通る駕籠を、要するに駕籠に乗られているお姫様をみて、ずーーっと小さい頃から憧れていたのでございます。そして、私喧嘩で殺されてしまって、でダレにとり憑こうかな~と思っていたら、 私一人もんだったもんでございますからとり憑く相手がいなくて。でですからいつも街道を通られていたお姫様を想いだしとり憑いてしまったのです」

 

 

 「そうか。でその当時の姫はどんな感じの顔をしていたのだ?」

 

 

 「顔はですねーこのお姫様の顔は小顔だったんですよ」

 

 

「小顔だったのか」

 

 

「さようでございます。あのうーどっちかと云うと、こうポッチャリして顎が何か尖がっているような 感じのホントあのう可愛いお姫様でございました」

 

 

 「それは幾つぐらいの時なのだ?」

 

 

「幾つぐらいと?多分10・・・2,3じゃなかったんでしょうか」

 

 

 「そうか。でお前はとり憑いてどうしようと思っていたのだ?」

 

 

 「どうするもこうするも、私こっちに来てとり憑いたら、人間界のこのお姫様も全て私の思うようになるもんでございますから、私夫になって人間界の姫の身体を自分の女房と同じように弄ぼうと思っておりました」

 

 

「では、お前は春美の身体が目的でとり憑いたと云うのか?」

 

 

「身体が目的と云うより、こんな綺麗な方の、やっぱしこんな綺麗な方を妻にできるのは、私がコッチに来たお蔭で、そう云う事が出来るのだと思っておりますから、妻にしようと思っていたのでございます」

 

 

 「そうか。春美は可愛いと云うのだな。しかし、今はまだ小さいだろう。ところで、今は何かしている のか?」

 

 

 「いや、今はまだ小っちゃいんですけど、だけど直ぐ大きくなりますから、コッチでずっと見守っているのです」

 

 

「なに、見守っていると云うのか?」

 

 

「さようでございます」

 

 

 「春美は今は活発なのか。それともおとなしい方なのか?」

 

 

 顔付や性格を訊くのは、間違いなく、この怨霊が春美ちゃんにとり憑いている霊だとご相談者に分かっ ていただくため。

 

 

 「このお姫様は、今は小っちゃいのですけど、頭が物凄く良いような感じですねー。それに活発ですね ー良く泣いてはおりますけど活発で将来が楽しみだったのです」

 

 

 「お前のようなヤツが春美の将来を心配しなくても良い」

 

 

「うう、分かりました」

 

 

 >滋賀野さん(祖母)春美ちゃんは良く泣いたり活発に動かれているでしょうか?<

 

 

 <・・・そうですね。活発に動いていますねー。それに怨霊から私をみるとどのうように見えているのか訊いてみてください>

 

 

>分かりました<

 

 

「おい、もう一度でてくるがいい」

 

 

「なんでしょうか?」

 

 

 「ところで、お前は、春美ちゃんのばあちゃんは知っているか?」

 

 

 「ああ、おばあさん。知ってます知ってます。何か物凄く猫可愛がりしている方ですねー」

 

 

「それは、良く知らないが、そのばあちゃんはお前から視るとどのようにみえているのだ?」

 

 

 「私から、おばあさんを見ると単なる光で、光が物凄くお姫様を抱き抱えたり、頬ずりしたりとか何かしているのが良く分かります」

 

 

 

祖母の滋賀野明星さんの魂は、裕福な魂ばかりが暮らす集落にあがられている。

 

 

 それ故、魂が光っているのだ。

 

 

 「では、お前から滋賀野明星を見ると光にみえると云うのか?」

 

 

 「うん。さようでございます」

 

 

 「では、光で視えていると云うのに、なぜ頬ずりしたり抱っこしたりしているのが分かるのだ?」

 

 

「いえいえ、光の中に、やっぱー姿が視えるのですよ」

 

 

 「では、滋賀野明星は光に覆われていると云うことか」

 

 

 「あ、さようでございます。光に覆われているのですよ。そしてその光の中にこのお姫様を引き込むもんですから。私その時はもう気持ちが悪くて離れているのですけど、だけど良く視たら光の中で頬ずりされていたり物凄く世話を焼いたりしているのが分かっております」

 

 

「そうか。では、ちょっと待っておれ」

 

 

「分かりました」

 

 

>滋賀野さん、お孫さんに頬ずりなどはしていませんか?<

 

 

<・・・頬ずりは良くしております>

 

 

>では、その通りと云うことですね<

 

 

 <・・・・そうですねー>

 

 

 >それに、やはり滋賀野さんの魂も光に覆われているようですね<

 

 

<・・・そのようですね。凄いことです>

 

 

 >ところで、何かお聞きしたいことはありませんか。何もなければ、これは地獄へと落します<

 

 

<・・・別にありません。地獄へ落としてください>

 

 

 >分かりました<

 

 

 「おい、もう一度でてくるがいい」

 

 

 「なんでしょうか?」

 

 

 「お前は両手を出すがいい」

 

 

 「両手ですか?」

 

 

 「デヤー!地獄へ堕ちろー!!」

 

 

両手を斬り地獄へと落してやった。

 

 

 「ウワーアアアアアア////////////////ウワッ!」

 

 

 何も罪のないお姫様を、綺麗だったからと言ってとり憑いていたヤクザものなど地獄が一番似合っていると云うものだ。

 

 

 結局、滋賀野様からお孫さんまで、女性の方々は、みなさん何も悪いことはしていないにも関わらず怨霊にとり憑かれていた。

 

 

綺麗も悪いのだろうか?

 

 

いや、綺麗が悪いなどと云うことはない。

 

 

とり憑いているヤツがみな悪いのだ。

 

 

今回の春美ちゃんも前世、ご家老の娘さんだった。

 

 

春美ちゃんにも百姓がとり憑いているのか?

 

 

 とも思われたが、とり憑いていたのは、前世のヤクザものだった。

 

 

 子供の頃から、駕籠に乗って街道を通る春美ちゃんを視て憧れていた、と。

 

 

 ヤクザものが言うには『大変可愛い顔をしていた』と云う。

 

 

 また、大きくなったら女房にしようと思って、だと。

 

 

 それも、身体を弄ぶためだとも。

 

 

故に、それまで見守っている、などと嘯く。

 

 

 これでご家族の皆様方の除霊は全て終わった。

 

 

これも、おばあちゃんのお陰だ。

 

 

おばあちゃんに感謝!

 

 

故に、今後、ご益々皆様方のご健康と発展を期待します。

 

 

しかし、今度のように小さいときに除霊をして良かった。

 

 

これでもう結婚もご自分の意思でできるようになったのだ。

 

 

怨霊がとり憑いているとそうはいかない。

 

 

何しろ、結婚相手も勝手に決められてしまうのだ。

 

 

それも、最悪の相手を、だ。

 

 

また、人生をも崩壊させられてしまう。

 

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。