神麗 魂の 導き神
 宇宙総帥アリヒト

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呑みやのネエさんも殺していた!!

 

前回の怨霊がヘビのようなものがおると言っていたが、そのヘビのような怨霊を呼び出してみよう。

今回も、最初に姪ごさんのお名前を呼ぶ。

「至急願子(仮名)入って来い!至急願子入って来い!」

 

と数回呼ぶ。

するとナニか、と言っても前世の因縁に決まっているが、私の中に入ってきた。

しかし、まさかとは思っていたが次もいたのだ。

入ったナニカに

 

「お前は至急願子か!!」

と聞く。

 

が首を横に傾げるだけ。

私の中に入ってきたこれまでの怨霊と同じアクションを見せるだけである。

でいつものように即刻念を入れる。

すると

「アアアアアアアアアアアアアア///////lッ」

とたちまち叫び声をあげる。

「お前は至急願子かと聞いているのだ?」

「シキュウガンコではございません」

と女性特有の高い声で応える。

女性と言う事は、今入った女!

 

怨念が子宮頸がんを発症させた可能性も否めないと云うことになるのだろうか?

「お前は男、女どっちだ」

 

「わ、わたしは女でございます」

 

やはり女だった。

「お前はオンナか」

「そうそう、さようでございます」

「お前は、この願子とはどのような関係なのだ」

「ど、どう言う関係と云うより私と同じ呑み屋で働いている仲間です」

「では、お前は同じ呑み屋で働いていたと云うのか?では願子より年上の女と云う事か」

「さようでございます・・・この女の男に無理やり.......男が5.6人おったのでございますが、無理やり暴行されて、アナがもうグチャグチャでございます」

アナがグチャグチャとはこの怨念もアナに関係していた。

「そうか、お前はこの願子の男から暴行されたのか」

「さようでございます」

「なぜ、そのような事になったのだ」

「なんでと云うよりも、私とこの願子があるお客さんのことで揉めて、私にこう言ったのでございます”おネエさん、大変申し訳ないけどわたしの知り合いのニイちゃんがおるのですが、その男とちょっと付き合ってもらえないでしょうか?”と言うから、私にはちゃんと男がおるから、そんな事はできないと云ったら”そんな事を言わずになんとかお願いします”と言って、私の男と云うのは、やはり、この街の界隈では名前の知れた男でございます。ヤクザではないのですが、ヤクザのようなものでございます。この願子の男も、まぁ願子の男は私の男より歳が大分上で」

「なに、願子の男は歳が大分上だったのか」

「さようでございます。願子の男はヤクザもんの中でもわりと顔の通ったヤツでございました。ですから私はこの願子よりも年は上なんですが、男の関係で願子には顔があがらなかったのでございます。そりゃ私の男も願子の男にはナニ一つ立ち打ちできませんから、何も言えない立場でしたから」

「では、お前は願子から付き合ってくれと言った男には断ったのだな」

「そうそうです。私はもういやだったのです。私はお金で男に買われるのが嫌でイヤでたまらなかったのです。だから私の男に言っていたのです。”私はもう男に抱かれるのは嫌だから、もうなんとかしてここの場所から逃げよう”と言っていたのです。そうしたら私の男が”お前がそこまでその男に買われるのが嫌なら考えんといかんなぁ~”と言っていたのです。だけどこの願子はしつこく”私の知り合いの男はわたしに良くしてくれるから、あなた、お姉さん大変悪いけど一回だけでいいから云う事を聞いてくれないかしら?”と言われたが私はそれでも・・・」

「ちょっと待て、その前に聞きたい事がある、性格の事だ、お前は願子の性格は知っているのか?」

性格を聞くのは間違いなく姪ごさんの前世の因縁であると確証するため。

「性格は良く、よくと云うよりも性格は知っております」

「では、どのような性格なのだ」

「この女はわりとアッサリしているのです。もう単純になんでもかんでも考えて”あっいいですよ、あっこれはだめ、これはいい”と言うように単純な子であります。いつもなんかアッケラカーンとしたような感じでヘラヘラ笑ったり、もう好き放題、まぁワガママと言うのですかね~、なんと云うんですか?う~んこの願子の生まれたところは、やはり父親も母親も、もう百姓でございますが、この願子にだけは手を焼いていて、もう小さい頃から願子は家には帰らず、どっかこっかうろうろ浮浪者みたいにしていた女でございます。それどもまぁアッケラカーンとしている感じでございました。性格としたら、まぁさっぱりして分かりやすい女と言う事でしょうか」

 

「そうか、良くわかった、少し待て」

今、お聞きになられた姪ごさんの性格は如何でしたか?

 

とご相談者にお伺いする。

 

<まぁ、そうですね>

 

合っていますか?

 

<はい>

では、この怨霊は間違いなく前世のものと言う事で宜しいですね。

 

<はい>

「で、お前は男との付き合いを断った後はどうなったのだ」

「いえいえ、だから私が断ったら”じゃいいわ、おネエさん、じゃ今度お店が終わったらわたしの知り合いのところにおまんじゅうを食べにいきましょう”と言うから、まぁまんじゅうならと、まんじゅうなんか私たちの時代にはお盆ぐらいしか食べることはありませんから、あんたそんなお金を持っているの?と聞いたら”うんわたしのこれが持っているから”これと云うのはオヤジのことですが、それが出してやるから、お前、あの女の子も連れてこいと言われたから、だからおネエさんにそう言っているんだけど、もし嫌ならいいですよ。と云うから、だけど私もあんあまり断っても悪いと言う気持ちがありますから憑いていったのです。そうしたら、そこに行くまでの間、藪の中を通っていくのですが、そうして藪の中を通っていたら急に男が5.6人出てきて、そこで素っ裸にされたのです」

「素っ裸?それは夏だったのか冬だったのか、どっちだ」

「いいえ、それは冬ではなかったのです。もう春から夏に近かったのですが、素っ裸にされて、そりゃもう5.6人の男が交互に私の上に乗っかってきて、ガンガンやられて、もう私イタクテ、タスケテ~タスケテ~とモガケバ口を押さえられるし、両足は皆から広げられて、もう胸はもみくちゃですよ。で気がついたら素っ裸のまま、足は広げたまま茫然として、私の身体はもう動かない。もう手も動かない、そのままダラ~としていたら腹をあいつら、ドスでですね~ドドドドドッとね~何回も刺されてですね~、腹からね~、腸がね~飛び出ているのですよ~。今だに腹から腸が飛び出たままね~、ここに横になっておるのでございます~。クヤシ~ヨ~クヤシ~ヨ~(恨めしい声に変わる)、この女を私がですね~おなじようにやってやる~~~、もうハラはメッタつきにされたし、下はもう血だらけで、もうウッフフフ(笑)どうしようもありません~、ウウッですからこの女の下のアナも滅茶苦茶にやっておりますよ~」

やはり、この怨霊もアナをメチャクチャにしていると言う。

「そうか、だがお前の前にいたヤツも下のアナをメチャクチャにすると言っていたぞ」

「さようでございます(今だに私の口を歪めて話す)前の人もメチャクチャクしていましたよ。マエのヤツはここにある棒きれをアナの中に突っ込んでおりましたよ。だけどそいつもすぐ疲れて私と交代した時に私もメチャクチャにしているのでございますよ。もう身体はダメですよ。そして私は腹が下るように下るように、何も喰えないようにしておりますよ。口にナニか入れたら、すぐもう下って、腹は下るは下は血だらけで、もうコヤツも私と殆ど同じようになりますよ。このままにしていたら私がネタキリの状態で腹から腸が出たようにコヤツも寝たきりの状態で身動きできないように、そして下から血を垂れ流して、口にナニか入れたら腹を下して、もう身動きとれない。寝たまま腹を下すように、人間の世界の本当の恥ずかしさをコヤツに与えてやりますよ。私はこの女の仕組んだ男からメチャクチャにやられて、恥ずかしさがどんなものか、と云う事を、この女にも、足を広げられて真っ裸にされ、ガンガンみんなに突っ込まれて、そして腹を突き刺されて殺された時の痛さと恥ずかしさを、この女にも味あわせてやろうと思っているのでございますよ」

「そうか、それほど酷くやられたのか.....」

「さ、さようでございます・・・あ、あなた様はどなたか分かりませんが、どうか私の復讐の邪魔だけはしないでくださいませ」

「そうか、では少し待て」

「わ、わかりました」

今の話をお聞きになられていたでしょ。

これも子宮頸がんに関わっていたのですよ、とご相談者に。

<はい、はい>

酷いことをやっていましたね。

いつも何か食べるとすぐ下痢をすると言うのもこれの復讐だったようです。

「おい、もう一度出てくるがいい」

 

「は、はい」

「お前は腹から腸がはみ出て、下は滅茶苦茶にされていると言っていたなぁー」

「はい、そうでございますよ~、コノウラミハラサデオクモノデスカ~・・・あのオンナは二度と歩けないようにして、糞場にも逝けないように垂れ流すようにしてウラミをはらすのでございますよ~」

「だけどお前はそんなに苦しんでいるのに恨みを晴らせるのか?」

「痛いからよけいにウラミをはらさないといけないのですよ」
 

 

次回続く