試し履き | Moose Nose ~スウェーデンから日本へ~

Moose Nose ~スウェーデンから日本へ~

8年のスウェーデン生活を終え、家族で日本に引っ越して来ました。

1月に入り、ぐっと冷え込んできたヨーテボリ。

日中の最高気温がマイナスの日も増えてきた。

それでも、天気が良い日はお散歩するのがスウェーデン人。

先々週の日曜日はキンと冷える日であったが、

お日様が久しぶりに顔を出したので、3人で散歩することに。

ボーはクリスマス後にセールで買ったウィンターシューズをおろすことにした。

 

「土踏まずをサポートする部分が、変な位置にあって、親指の下らへんに当たってる。

歩いてくうちに痛くなりそう…。」

とな…え゛!汗

「試し履きしてたよね?その時は違和感なかったんでしょ?」

という私に、

「うん。試し履きした靴はね。

その後、別の新しいのを取ったんだよね。」

とボー。

 

「新しいのも試し履きした?」

と聞くと、

「してない。」

とボー。

なぬ~~~滝汗汗

 

「今すぐお店に行って、サイズがあったら交換してもらおう!!」

と提案したのだが、

「でも、今日は疲れたから行きたくないんだよなぁ。

履いていくうちに、土踏まずのところ、柔らかくなっていくかもしれないし…。」

 

土踏まずのサポート部分って、靴の中で結構重要な部分だし、

そんなところが柔らかくなってくとは思えないんだけど…sei汗

 

新しいものをゲットできても油断はできない。

その新しいものが必ずしも綺麗なもの、着心地(履き心地)がいいもの、とは限らない。

糸がほつれてるかもしれないし、チャックがスムーズに開け閉めできないかもしれないし、

今回みたいに履いてみたら足が痛いってこともあるかもしれない。

だから、新しいものをゲットできても、面倒でも絶対2重、3重確認はした方が良い。

靴であればもう一度試し履きしてみて、店内を歩いてみることをお勧めする。

私も実際、新しい靴を出してもらって試し履きしてみたら、

履き心地が悪くて、最初に試し履きした靴を購入したってことがあるし。

糸のほつれはまだ自分で直せても、靴は自分では直せないし、

最初に履いた時点で痛いと思ったら、2回目は我慢して履けても、最終的には履かなくなると思う。

 

それらのことを力説して、どうにかしてボーをお店に連れて行くことに成功。

だって、この靴は私からのクリスマスプレゼントでもあるし、

せっかくのプレゼントが履けなくなった…なんて悲しいしね泣き2

ボーのサイズはスウェーデン人の平均サイズなのか、すぐに欠品してしまうので、

あるかどうか不安だったけれど…。

あぁ、神様ありがとう!!

色違いだけど、サイズが残ってたよ~笑い泣きキラキラ

すぐに店員さんに事情を説明し、交換してもらった。

もちろん、ちゃんと試し履きをして、違和感がないことも確認。

あぁ、無事に交換できて良かった顔ホッ。

 

前回購入したのは、

靴ひもと紐を通す部分がカーキ色だった(※画像はネットより拝借)

 

で、交換した色違いのものは、

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靴ひもは黒とオレンジのシマシマ、靴ひもを通す部分が灰色。

一見そんなに変わらないように見えるけど、

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ボー的には、同じくセールで購入した↓のカーキのコートと靴のカーキとで合わせたかったらしく、

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(電気の色で画像じゃカーキってわかりづらいけど汗

「せっかく色がマッチしてたのに、残念だったな…sei

とボソリ。

大丈夫、そんな大して変わらないよ^o^

 

これを機に、新しい物でもちゃんと試し履きをする、ということを学んだボーであった。

 

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ちなみに私は、ボーが靴を購入したスポーツ店で、

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ヨガマットを購入しました。

ずっと欲しいなぁとは思っていたけれど、でも無いと困るってものでもないから別に買おうともしてなかったんだけどね、

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値段が399SEK(約5500円)が99SEK(約1300円)だというじゃないですかえ゛!おーっ!

これは即決!!

 

で、早速これを使ってお風呂上りの柔軟体操をしたのですが、

やっぱり違いますね!!

全然お尻が痛くない顔キラキラ

買って良かった、ヨガマットわーい音符

 

 

最後に、靴を交換する前にお散歩した風景を。

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湖も凍っていました。

 

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表面は凍っているけど、氷の下は水が流れていました雪の結晶