みなさま
本日もあとざいますm(_ _)m
一週間早いですね( ̄◇ ̄;)
でもそれ言ったらXOIまであと一か月切ったんですねo(_ _*)o
一期一会の一年がまた素敵な思い出と共に過ぎていく喜びと、それを惜しむ若干の寂しさ(//∇//)
 
でで
本日真央ちゃんの「フィギュアスケートLife Extra」買ってしまいました
懐かしい真央ちゃんのお写真が迸るように画面から溢れてきます
小さな小さな女の子からキラキラ光るミラクル真央へ、そしてすんなりしなやかで美しい娘さんとなって
時に妖艶に時に無垢に静謐に表情を変える大人の女性へ
ため息が出るような美しいポジションの連打
過去から現在に至る美しい瞬間が次々と
もうもう涙涙・・・
こんな美しいスケーターを同じ時代に生きて応援できたなんて凄い奇跡だな
こう考えて…やっぱり…大輔さんに対して抱く気持ちととても似ていると思いました
 
大輔さんのインタビューページにも感動
大輔さんの楽しく温かい言葉たちは決して押し付けがなくて
知らない逸話とそれに対する思いも大輔さんらしくってww
真央ちゃんに対する溢れるリスペクトと、ご自分も経験した苦しみを思いやる気持ち
でも真央ちゃんの気持ちを一番にと思いながらもファンとして熱望する気持ち…
だって代わりはいない、スケートを見たい
でも待って!それはそのまま大輔さんに対してオレたちが思うことでもあるんです
最初から最後まで気が付くとインタビューを物凄い既視感で拝見することになるww
大輔さんは観客から見たご自分もそうなんだっていつか分かってくださるかしら?
いや、ご自分の演技を生でご覧になることできないと仰ってましたし…(つまりご自分の感覚でオレたちが痺れてる「あの感じ」を体感すること出来ないということですもんね)
アスリートとして順位や点数が評価の世界に生きておられたゆえなのか
穏やかに優しく見えるお人柄からは想像つかないような…びっくりするくらいシビアな客観性もありますし…
いろいろと切ないけれど…ご自分に関してはもしかしたら懐疑的なままなのだろうか
でも最近…若干ちょっと良い方向に雲行き変わってきたなという予感もします
挑戦も二年目で進化半端なかったLOTFももちろんそうですけれど
きっと何よりも氷艶の阿国ダンス…
ご自身で「ぼくのメインパートになるかな」と表現されて、動画もアップされたあのエポックメイキングなダンス
あの衝撃的だった和のヒプホプダンスが観客に与えた衝撃と高い評価
ご自身のやりがいと手ごたえ
パフォーマンスに関しては妥協なき大輔さんにとってさえ、ご自身を評価する転機になられたんじゃないかなと思った
 
 
同じではないけれど、そのパフォーマンスとお人柄に触れるときとっても似た感情を抱いちゃう大輔さんと真央ちゃん
もう何度も語り尽くされたことですが
このお二人の才能が(しかも直接対峙することはない男女別のカテゴリで)
同じ国の同じ時代に存在して日本のフィギュアスケートの一際に華やかな時代を作ったこと
もの凄い確率でこうなった…運命の巡り会わせだった
彼ら以前までに見たことがなく、そして彼ら以降も見ることは叶わないかもしれない特別な個性
お二人それぞれに違いはあれど
驚異的な身体能力だからこそ表現が叶う類まれな美も
時代に先んじた故の持っていき場の無い切なさも、
世の清濁を越えたところでその真価問われる美しい存在感も
戦いの場を去ってなお、観る人の心に宿る永遠の思いも
全部ひっくるめてこの時代に存在してくださったのは奇跡
臨場できた私たちは誇っていいと思う
 
m(_ _)m
 
そして今更ですがこれを書きとめさせていただきたく
 
先日の8K試験放送、NHK杯は愛宕山のスクリーンで拝見しましたが
ソチの大輔さんは一生懸命移動して渋谷のふれあいホールで拝見しました
あのとき美しい笑顔をたたえながら見せてくれたビートルズメドレー
やっぱり記憶の通りだったことが嬉しかった
大怪我を押しての出場が切なくて…いつもの大輔さんに比べてこんなもんじゃないよって思う気持ちは当時確かにあったのに
当時自分でかけた張りつめたフィルターが和らいだ中で観た演技の表情、指先に至るまでの天上の美しさ
やっぱりどこから見ても怪我をしている人の演技じゃなかったな
満身創痍だったはずの大輔さんのビートルズメドレーはなんというか独りだけ違う色に見えたというか
傷のない穏やかに美しい世界を目指していたように見えた
四年に一度の大舞台での過酷なプレッシャーを考えるとき…その意味で大輔さんは異質でした
そして恐らくあの時肉体的にも精神的にもご自身が出来うる以上の奇跡だったろう、大輔さんがありったけの全部を捧げ尽くすように見せてくれた美
テレビ越しの映像だったけれど、同じ時代に生きて目撃した人類の末端の一人として
まことに僭越かもしれないけれど…
この演技を評価できるシステムがあの時代、あの場所には存在しなかったことの痛恨さを同じ人類の末端として恥じた
演技終えてのあのほっとしてほころんだような美しい笑顔を見ながら
その痛恨すぎる無情感が私をあの映像から遠ざけたのかもしれないなって改めて思い至った
だって美しすぎた
何度見たって泣くよ
不運や不条理や…当時から現在に至るまでファンとして抱え込むあらゆる感情に押し流されるようにというのも事実だけど
何よりも彼が見せてくれたフィギュアスケートの純粋なる美しさに
人として彼があの大舞台で表現しえた全てのものが今後何回でもずっとずっと私を泣かせるだろうな
 
 
やっぱり途方もない
凄いヤツです
 
 
 
 

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