最近、道路族が話題ですね。
路上でたむろして井戸端会議に興じていたり、子供が路上で遊んでいたりする声がウルサイと言う社会問題です。
一見、なんでもない普通の行為に見えるかもしれません。
でも、これが自分の家のそばで、毎日長時間となるとかなり迷惑です。
「年寄りには子供の声がごちそうだ」 などと言っているのは耳の遠くなった一部の老人だけです。
年寄りは高い音から聞こえなくなるそうで、子供の甲高いわめき声に鈍感なのでしょう。
ネットで「道路族」を検索すると、この問題を扱うブログが山のようにヒットします。
つい先ごろ、フジテレビの「ノンストップ」で道路族特集を報道したとか。
それで反道路族勢はかなり盛り上がっているようです。
頑張れ~!
神楽は反道路族勢の皆様を応援します。
子供の路上遊びに関してワタクシには持論があります。
それは、
「親に苦情を言っても、我が子可愛さで駄々をこねるだけ。
子供はその都度、直接、本人を叱るべきだ」
ということです。
子供がその場所を遊び場にしているのは、そこが子供にとって居心地の良い場所になってしまっているためです。
それが公園とか児童館なら良いのですが、住宅街の路地では困りモノです。
近所の子供が騒ぐたびに強い口調でしっかり叱る。
その場から立ち去るまで滔々と説教をしてあげる。
それが大事だと思います。
優しく注意するだけでは舐められます。
「それで? さっき『ババア』って言ったのは誰なんだい?」
礼儀知らずの子どもたちには躾が必要なのです。
ちゃんと『お・ね・え・さ・ん』と呼べるようになるまで開放してはなりません。
ここで遊ぶとあのお姉さんに叱られる。
面と向かって「おばさん」なんて言ったらひっぱたかれる。
近所のガキどもに、そう思われるくらいで調度良いのです。
そうゆう子供から見て煙たい大人が沢山いればもっと効果的です。
我が家の近所は子どもたちにとって「居心地の悪い場所」、「遊びたいと思わない場所」であるべきなのです。
少子化で「子供を大切にしよう」 「地域で見守ろう」 という風潮ですが、
子供ばっかり大事にしていると、大人が大事にされない世の中になってしまいそうですネ。