|
離乳食とは、おしなべて薄味で、大人が食べてもおいしくないものばかりです。 低月齢であればあるほど、それはドロドロのベチョベチョなメシであり、お湯でのばされて味も薄くなります。 駄菓子菓子。 離乳食にもマズいのとウマいのがあるわけですわ。 まず、「ゆでたトウモコロシやさつま芋をドロドロにしたもの」を標準の味としましょう。 我が家のメンバーのうち、子どもらと私は、これで十分イケます。 すると、ドラッグストアや赤ちゃんの店で売られている、「キューピーの瓶詰の調理済み離乳食」などが、やたらウマいのです。 手の込んだ料理ということもありますし、素材としておいしいものがたくさん入っているのです。 それは、果物だったり、白身魚だったり、ジャガイモだったりします。 一方、育児雑誌などで「レッツ・クッキング」的に扱われているものが、マズいのです。 全マズというわけではありませんが、結構な機雷です。 なんで?手の込んだものほどマズメシになるのは、なんで? (目に見えない危険→地雷、目に見える危険→機雷) 例えば、「グチョグチョの豆腐に、裏ごしした小松菜やほうれん草をかける」。 マズメシ必至! 調味料なしの豆腐に、プレーン小松菜とか、組み合わせないだろう! ないね!ないっすね! 居酒屋のお通しでこんなもんが出てきたら、調理場に怒鳴り込みに行くぞ!海原雄山みたいに! 案の定、双子のうちグルメなほうが、マズメシに対してイヤそうな顔をします。 コレ、子どもらが食べ残すと、私が食べるシステムになってるんですが、うん、おいしくないね!(゜∀゜) 豆腐はですねー…、使いやすい反面、我が家の味の鬼門です。 絹なら、ある程度の大きさのものを、口の中にシュルンと入れないと、おいしくないのです。 木綿なら、もっさもっさと食う感じでないと、おいしくないのです。 しかしながら、子どもたちがマズもウマも好き嫌いなく食べてくれた方が私としてはありがたいので、これからも機会があればマズメシを提供していく所存です。 (`・ω・´)キリッ ↓好き嫌いのない子に育つといいねボタン にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.11.22 12:14:09
[わんぱくでもいい、たくましく双子(0歳~)] カテゴリの最新記事
|