その後、控訴が取り下げられてから一切書かなくなったのですが、いろいろ動いていました。





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この滞納者とは付き合いが古く、記録だと5年位前から滞納を繰り返し、限界になった頃に連帯保証人(義兄)が立て替え払いをして解決していた事で追い出しが実現される事無くズルズルきていた感じです。

初期の頃に「滞納金を全額払ったとしても契約解除だ!」と、強気で追い出していれば良かったと思いますが、「空室になるより多少滞納しても回収できるから住んでもらった方が良い」と大家さんに判断されてしまったのです。

「でしたら面倒なので管理するのやめます!」と言い切れば良かったのですが、こちらの姿勢にもズルズルを認めた責任があるのでしょう。

もっとも、「何度滞納しても保証人が払ってくれる」と言う「打ち出の小槌」みたいな保証人だったら良かったのですが、そんな人は滅多にいませんので、限界が来る訳です。

やはり、どんなに勤め先が立派だと言っても個人の保証人には限界があるので保証会社を使うのが正しいと強く思います。

控訴が取り下げられてからは、保証人を攻めまくり保証人は借主本人を攻めまくっていた事で、昨日動きがありました。

これがまた、連絡して来たのは9年間お付き合いをして初登場の「滞納者の奥さん」です。

「借主は嘘ばかりつくから信用できない」とあまりにも自分が言うものだから保証人さんが、自分の妹である滞納者の奥さんに電話させたらしいです。

奥さん 「この度はいろいろご迷惑を掛けて申し訳ございません」

クマ 「奥さん、状況聞いてますよね?」

奥さん 「退去しないと強制執行になると聞いてます」

クマ 「ご主人の携帯に火曜日から毎日電話したけど折り返しくれないから強制執行の準備入ろうと思ってますよ」

奥さん 「すみません、最近肉体労働系の仕事を始めて電話に出られなかったのかと思います」

クマ 「引越しの件どうなりました?」

奥さん 「はい、先週火曜日に不動産屋さんの審査通ったので、近いうちに契約手続きをしてくる予定です」

話を聞くと、けっこう具体的に答えていたので、本当であれば1週間程度で契約して月内に引っ越しができるような感じです。

ただ、今まで何度も裏切られていますので、奥さんと言えども信用する気になれません。


クマ 「今回、引越しをしなかった場合、滞納金だけでなくて強制執行に掛かった費用までお兄さんに請求する事になりますので、絶対に引越して下さいよ」

奥さん 「これ以上は迷惑掛けられませんのでなんとかします・・・」


奥様の言っている事が本当なのか嘘なのか?

近いうちに判明することでしょう。

ホント滞納系の仕事は気分悪いのですが、早く100%保証会社利用にするか、誰か別のスタッフに代わってもらい卒業させてもらいたいところですよ。


ではまた明日



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