越善です。
以前ダイニングテーブルセットを格安で手に入れ、テーブルを塗装した話をしましたが、そのダイニングテーブルに合わせて、築30年くらい経つ汚い居間をなんとかしようとビートルバム用務員の匠である私がコツコツと見た目を良くしていこうという計画を立てました。
こちらが、手を加える前の状態です。
これを数ヶ月かけて、暇な時に少しずつお金を出来るだけかけずにDIYで良くしていこうと思います。
で、今回は画像の扇風機が置いてあるカウンターの上に、延長コードや家電の電源コードが数本あるので、これらを出来るだけ目立たなくするためケーブルボックスをDIYしました。
使ったのは、セリアで100円で買ったこちらの木製の小物入れ。
それにこのダイソーで100円で買ったこちらの板を使い蓋を作ります。
箱の中には、コードを収納するだけじゃなく、スイッチ付きのマルチタップも収納し、箱の外からでも操作できる様に、蓋部分に穴を開けました。
↑これがスイッチのついてるマルチタップ。
↑外からスイッチが操作できる様にスイッチの幅で木材をジグソーでカットしました。
↑開閉ができる様に蝶番を付けて、粗めの紙ヤスリで表面をガリガリにしました。
↑妙に綺麗すぎるので、とりあえず豪快にコンロで焼いてみました。
↑どうです奥さん、美味しそうに焼きあがったでしょう。
↑箱の横の英文字はとりあえず残して、オイルステインを塗り風合いをだし、セリアの金具をつけてみました。
↑なんかステイン塗りすぎたきがしたので、またヤスリがけ。ついでに横の英文字もなんかしっくりこないので、消しました。
↑蓋をあけると、この様にマルチタップが収まります。
蓋の穴から見えている３つのスイッチの位置を一目で解る様に、セリアで売っているブリキの数字のプレートを貼る事にしましたが、このまま貼っては先ほどのエイジング加工した箱には、ちょっと綺麗すぎて浮いて見えるので。。。
↓ヤスリで削ったり、程よく茶のスプレーかけ汚したりして、こちらもエイジング加工。
そして、柱に固定しだいたい完成。
カッコ悪い電源コードを隠し、さらにレトロな雰囲気が今後の作っていく部屋の雰囲気を引き立ててくれる事でしょう。
と、この様に部屋の雰囲気をぶち壊す、電源コードの塊を、ちょっと手を加えれば、たった四百円で目立たなく、むしろかっこいいアイテムに変化させる事が可能なのです。
嗚呼、素晴らしきDIY。
嗚呼、DIYよ永遠なれ。
嗚呼、僕らのヒーローDIY。
↓嗚呼、太陽系戦隊DIY
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