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メルサスのクエスト消化


ルミストでハリー・マリアンと別れたヴェルクたちは、ロックウッドに話を聞くべく再びブルーオリオンへ向かう。が、この時点でメルサスに最後のクエストが発生しているので、先にクリアしておく。
カペラ507
メルサスの宿屋に、バンブーという男がいるので話を聞く。ルミストの南東部にあるからくり館には、かつてキャルロ(キャロルと間違えそう)という金持ちが住んでいた。キャルロは使用人に旅に出ると言って出かけたが、なんと一ヵ月後に館の地下から現れたという。なんとも不可解だが、さらに数日後に姿を消し、その後は誰も姿を見ていないという。
カペラ508
今は廃墟と化した館を、バンブーが管理しているという。その目的はキャルロの財産だが、館にはヘンテコな仕掛けや魔物が住み着いており、探索が難しいらしい。そこで、財宝もしくは手がかりを探してくれる人物を探していたと言う。

からくり館


カペラ509
からくり館はルミストからすぐ南東部にある。バンブーからクエストを引き受けていれば、門番が通してくれる。
カペラ510
館内は、レベル27のスライム系シンボルが徘徊しており、ガーディアンも登場する。さらに仕掛けが設置してあり、手順を踏んで進んで行く必要があるので、順に追っていきたい。まずは入り口の右から入り、緑のボタンを踏む。すると下の扉が開くので、もう一度回ってこよう。
カペラ511
多くのゲームでは最弱のスライムだが、本作ではここで初登場。スライム系は物理攻撃が効きにくいが、全ての属性が弱点。酸液を出し、防御力を下げてくる。また再生能力を持ち、HPが徐々に回復する。中央のポリプもスライム系だが、再生能力が高い。パワーボムや全体攻撃魔法で一掃しよう。
カペラ512
緑のボタンが二つあるが、左へ行くとやり直しになるので踏まないように。上のレバーをおろし、右へ進む。 道なりに進むと、入り口に戻るので黄色いボタンを踏む。
カペラ513
レバーの効果で、橋が出来ているので渡る。左の緑ボタンを踏み、引き返して黄色いボタンを踏まないように上に向かう。道なりに進むと階段があるので降りる。
カペラ514
黄色いボタンを踏むと、下から左右に回れる。左の一方通行を進んで、右へ向かう。下の銀宝箱を取ったら、上に緑のボタンがあるので踏んでおく。
カペラ515
進んで右側の黄色いボタンを踏むと、ガーディアン出現エリアへの扉が開く。ガーディアンは、レベル30のスライム型シンボル。先へ進むなら無視しても良いが、せっかくなので倒しておこう。
カペラ516
ガーディアンは、ポリプ4体と共に出現。HPは2500と低めだが、物理攻撃が通りづらく再生能力が高いので、HPの見た目以上にしぶとい。スライム系なので全ての属性が弱点。2回行動で、通常攻撃にHP吸収能力があり、技の毒噴射は威力が高い。まずはパワーボムと全体攻撃魔法で、ポリプを一掃しよう。残ったガーディアンに対しては、クリティカルボムやフレイドなど威力の高い属性単体攻撃で攻める。物理組は、メディシンSなどで回復に回るか、ナイフなどで毒を狙おう。勝つと吸血のオーブ2個をゲットする。レベル25で討伐。

てがかりは3つ


カペラ517
奥に財宝があったと思われる宝箱があるが、ほとんど空箱だ。しかし手がかりの情報として3つのうち1つにチェックが入る。銀宝箱は、信仰のタリスマン④。レバーは、入り口へのショートカット。転送機は2つめの手がかりになり、先へ進める。
カペラ518
何と魔の海域につながっていた。前回来たエリアから見えていたものだが、以前の場所へは戻れない。
カペラ519
階段を降りると地下墓地へと出る。以前と似ているが、別エリア。道のりは短く、銀宝箱が一つあるのみ。先にはボス。
カペラ520
ボスのソウルイーターは、2回行動でHP6800。氷に耐性があり、風が弱点。技は捕食(スタン・回避低下)、炎の息、リカバ。風が弱点ではあるが、エアキルでは効率が悪いので、フレイドやスパルドにしておく。毒も狙えるが、リカバを使ってくることがある。捕食によるスタンで動けなくなるのは1ターンのみ、炎の息も全体攻撃だが威力は低め。意外に戦いやすい相手。レベル25で討伐。
カペラ521
ボスを倒すと、人の屍が横たわっていた。その手には手紙が握られていた。内容は恋文のようだが、ほとんどの文字はかすれて、消えてしまっている。手紙が最後の手がかりとして、記録される。
カペラ522
クエストとしての探索はこれで終わりだが、屍の奥にはもう少しエリアが広がっている。刻印証などが入った銀宝箱がいくつか落ちているので、拾っておくと良いだろう。

キャルロの謎が解ける


カペラ523
戻ってバンブーに報告。バンブーは、これまでの手かがりの経緯を手紙にまとめ、南の町長宅にいるティノという爺さんに渡すよう頼んできた。ティノはキャルロ家の元使用人であり、詳しい話が聞けるという(自分で行けばいいのに)。
カペラ524
ティノに手紙を渡すと、その時の事実を話してくれる。20年前、旅をしている若い女(例の不思議な力を持つ女)が、キャルロ家に宿を求めてしばらくの間身を寄せた。女は宿代がわりにと、2対の転送機を作った。作り終えると、女は再び旅を再開すると言って館を出た。キャルロは女に好意を持ち、引き止めたがかなわなかった。
カペラ525
諦めきれないキャルロは転送機の一つを持ち、女を探す旅に出た。一ヶ月経った頃、館に残ったティノの元に、キャルロが館の奥から姿を現した。この時はティノは理由を聞かなかったが、不思議な現象としか思えなかった。しかし今回の手がかりによって、転送機で戻ってきた事がわかる。それから一週間後、再びキャルロは姿を消し、以後見る事は無かったという。これもまた手がかりによって、キャルロが館の宝を持ち出し、転送機を使って女のために残そうとしたことがわかった。そしてその途中、魔物に襲われて死んだということである。
カペラ526
ティノの話を、バンブーに伝える。バンブーは、大まかな事実は理解できたが、財宝の行方は不明ということで一旦あきらめることにした。探索のお礼として、シャルダムのB3-B4入場許可証が入った銀宝箱をくれる。以上でメルサスのクエストは終了。

シャルダムのB3へ


カペラ527
シャルダムのB3から入れるようになるので、探索しておこう。換金アイテムを中心に、銀宝箱が多数ある。B4には道具のレシピⅢがあるので、ぜひ取っておきたい。エリクサーとハッピーコロンが作れるようになる。
カペラ528
いきなり通せんぼだが、水の遺跡にいたドレッドナイトなので問題なし。他にもう一箇所居る。B3の雑魚はレベル28~29。アンデッド系とポリプ、ガーゴイルロードが出てくる。ガーゴイルは1体もので、HPが2800と高め。アンデッドには炎、ガーゴイルには氷が効く。
カペラ529
西側に、上下逆さまの棺がある。調べると南側にいける扉が開く。唯一わかりにくい仕掛けかな?
カペラ530
B4に降りると、レベル31クラスの雑魚が出現する。と言っても、B3に出てきたアンデッドの数が少し増える程度。
カペラ531
レバーを倒すと、右の壁面に縄ばしごが出現し、B3の入り口へのショートカットが出来る。また北西の部屋に、道具のレシピⅢが入った銀宝箱がある。

ブルーオリオンへ


カペラ532
寄り道が長くなったが、目的のブルーオリオンに入る。入り口で、二人の船員がクエストを出している。今度はエミサリーに襲われても、自分たちで立ち向かえるようにするため、ということだ。装備品が少し足りないということで、1人は鋼の大剣を3本、1人はゴブリンヘルムを3つ要求してくる。いずれも簡単に合成で作れるものだ。
カペラ533
奥に入るとイベント。ロックウッドとアリエラに、遺跡の件でのお礼を言われる。リッキーの方からも、いつもメルサスに水を運んでいる事に対して、お礼を返す。するとロックウッドは、ハリーは自分の夢を捨ててまで、孤児たちの面倒を見ているからだ、と話す。その事をリッキーは知らなかったようなので、ロックウッドが昔話をする。
カペラ535
ロックウッドがまだ子供のころ、ハリーは古代ガルマン帝国の都市を発掘するため、各地を渡り歩いていた。あるとき、探索中にハリーは事故にあってしまった(死んだのは嘘だが、事故は本当だった)。天井の岩盤が崩れ、下敷きになったという。ハリーは、一週間以上も意識が戻らないほどの重傷だった。その時必死に看病したのが、マリアンだったということである。

カペラでは恐ろしい事が


カペラ536
現在ハリーはマリアンだけでなく、カペラに親を連れて行かれた孤児たちの面倒も見ているようだ。ロックウッドはそれを意気に感じ、水を運んでいるらしい。そしてハリーたちのためにも、カペラの真実を暴こうとしているということだ。ヴェルクが、ここで本題の質問をする。カペラでは、何が行なわれているのかと。
カペラ536
ロックウッドは、以前カペラから逃げ出してきたという人間から聞いた話をする。何とカペラでは、人工的に人間や魔物を生み出すという、恐ろしい実験が行なわれているというのだ。信じられないような話だが、その話をした人間は、数日後にエミサリーによって、口封じのために殺されてしまったらしい。その頃から、ロックウッドは、エミサリーに追われるようになったそうである。
カペラ537
リップルは、聞いた話だけでは憶測ではないかと疑う。ロックウッドは、カペラに行って調べられるものならそうしたいが、今は渡航制限がかけられているので無理だと言う。リップルは、ロックウッドのカペラを暴かんとする行動は、手配書に載る理由としては十分だと話す。ロックウッドは手配書については知らなかったようだが、高額な賞金をかけられて載っている事をヴェルクが話すと、追われる理由がわかったと納得。

再び亡国の間へ


カペラ538
ロックウッドからもヴェルクたちの行動について聞かれるので、ヴェルクはこれまでの経緯を話す。ロックウッドは、ティアナのことを協力したいのやまやまだが、ブルーオリオンを長い間空けるにも行かないと、申し訳無さそうにする。ヴェルクは、話が出来ただけで十分だ、と言ってこれからの事を皆に相談する。さらなる情報を得るには、他の追われる者たちを探すこと、ということで皆の意見が一致する。ロックウッドは、これからもお互い情報交換をし合おうと言うと、ヴェルクたちはうなずきブルーオリオンを後にした。
カペラ539
ブルーオリオンの地下にいたトラリスが、クエストを出している。トラリスは、ロックウッドたち兄妹の幼い頃からの世話役だったようだ。彼らのお守りを作りたいそうで、その材料であるドレイクの牙を3本欲しいと言う。ドレイクの牙は、メルサスからの道中にあるドレイクの巣に良く落ちているらしい。それはいいのだが、このお婆さんちょっと話し方が変・・・語尾が老人ぽかったり、淑女ぽかったり(・c_,・ ;)
カペラ540
ドレイクの巣は、前にタリスマンがあった場所。特にドレイクと戦う必要はなく、自然に落ちているので拾っていこう。
カペラ541
牙をトラリスに渡すと、トラリスはお守りを作りながら昔話を始めた。何年か前、まだロックウッドの家族はメルサスに暮らしていたが、その両親の元へ招待状が届く。最初は家族全員が喜んでいたが、渡航の日が近づくにつれ、子供たちを置いていけないという話になり、使者に断りを入れたという。その時は何もなかったが、一ヵ月後に今度はロックウッドたち兄妹に招待状が届く。両親はそれを激しく拒み、使者を追い帰してしまう。すると翌日エミサリーが現れ、両親を連れて行ってしまった。うわさによると、大監獄で処刑されたという。
カペラ542
トラリスは、残ったロックウッドたちには危ない目にあうような行動はさせたくないという。しかしカペラを暴かんとする行動は、何も知らない国民のためにも誰かがやらねばならないこと、と考える。だからこそせめてお守りを作ってやって・・・と言いかけたところで、お守りが出来上がった。トラリスは、年寄りの話に付き合ってもらって悪かった、と言うとヴェルクたちにもお守りをくれた。
カペラ543
トラリスのお守りは、運30アップや経験値5%アップと、控えにぴったりの装飾品。以上でブルーオリオンのクエストは終了。

今度は右の転送機から


カペラ544
次の手配書の人物を探しに行く。亡国の間に移動すると、右の転送機にイベントマークがついている。
カペラ545
転送先の移転の森には、天然清水や千年樹の枝が落ちている。近くのサロウ炭鉱でもみかづき石が採れるので、この辺りを青の移動石に登録しておいても良いだろう。
カペラ546
サロウ炭鉱に入ると、前にいた鉱夫が居なくなっているので先へ進める。奥には転送機があり、さらに別の場所のサロウ炭鉱に出る。出口の先には、どんな世界が待っているのだろうか。

次回は「雪夜の失踪(`・c_,・´)
新たな土地で手配者を探す。つづく(`・c_,・´)

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