FIATキーケース・デコ制作 | 赤髪デザイナーMOEKOOSAWAカラフルDAYS☆

FIATキーケース・デコ制作

moetです音譜

クリスタル・デコ制作からご紹介です音譜

前回のblogに張り切って書いたから、結構記事の更新も勝手にプレッシャー感じてますが、、、、笑)
いつもよりは詳しめにご紹介させてもらいたいと思います音譜

創らせて頂いたのはコチラ音譜



FIATのキーケースカバーです音譜

お持込頂いたベージュ色のプラスチックケースをキラキラにしてほしいとのことで、制作前にまずは下準備音譜



ボディーがベージュ色のままだと、クリスタル色のラインストーンをどんなに頑張って隙間なく貼っても、ど~しても隙間からベージュ色が見えて、「手作り感」が出てしまうので、予め、シルバーに塗りたいところ以外にマスキングテープを貼って、シルバー色に塗装します音譜



乾燥したらマスキングテープを剥がして、ストーンの配石準備ラブラブ
このひと手間があるのとないのとでは、仕上がりの見た目が全然違います音譜

配石は、キーケースがより立体的に見える様に、セクションに分けて、貼り方を変えます音譜
少しの色味の違い、配石組みの違いで、光源の反射の仕方が変わるので、どの角度から光が当たっても光る様に創ります音譜



「より隙間なく貼る」「より剥がれにくく強度をつよく創る」には、配石する順番が大事ビックリマーク
石と石の噛み合わせ、グル―とグル―の硬化時間の差で強度の補強力が変わります音譜

今回のデザインでは、まず傾斜になっている中央部分をクリスタルオーロラss5で貼ります。
下地が平らではないので、石の4分の1ほどは浮いた状態になりますが、見た目にストーンの表面が平らになる様に配石して、仮硬化した状態で、周りにストーンを配石する時に、浮いたと頃に、次の石を噛ませる様に、グル―設置しながら配石し、完全硬化させます。
今回は、よりキラキラさせる為に、同色5サイズのストーンで間を埋めて行きます。
この順番大事ね。
中から順番に貼っちゃうと、外周のところがガタガタになっちゃうからね。

出来上がりがコチラ音譜



カラーストーンは全体がキラキラしすぎるので、あえてグリーン部分に、くすんだオパール色の「パレスグリーンオパール」を選んで、大人っぽく引き締めました音譜



ケース側面は、ビッシリ貼っちゃうと持ちにくいので機能面を考えて、ランダムストーンを散らして、キラキラ感を押えつつも華やかな印象をキープ
音譜

着脱しやすい様に、あえて噛み合わせ部分はストーンを貼らずにいてるんですが、シルバー塗装をいれてあるので、側面に貼ったストーンとの馴染もいい音譜
ココの塗装が無かったら、クリスタルラインストーン→ベージュ→クリスタルラインストーンになっちゃって、上面と下面がクッキリ割れて見た目に違和感がでちゃいますあせる



拘って丁寧に創らせてもらった甲斐あって、納品時に、とても気に入ってもらえたと、鍵を装着した画像も送ってもらえました音譜



うん!!

カッコイイ!!

これならメンズでもスマートにもってもらえます音譜

スタジオ・ハイミは、1c㎡から何でも加工しますので、お気軽にお問合せ下さいラブラブ

xx