私とピアノと、日常と…

30年ぶりに再会したピアノや、日々を見つめるための日記みたいなものです。

2018年・初レッスン

2018-01-06 15:34:55 | ピアノレッスン
年末まであちこち痛かったあばら…。
正月休み中は嘘のように痛みがなくなり、仕事し出したら再び痛い…。身体は正直なんですね~。やっぱりストレスが影響するんですかね。
今日は右のあばらが痛い…。おそらく神経痛なので鎮痛薬が効かないみたい。
せっかくの初レッスンなのに…。

ツェルニー50…1番
左右を揃えて均等にスケールを弾くのって、基本的なことだけど本当に難しい。どうしても弱い指は意識しないと滑ってしまう。
スタッカートで練習すると良いとのことですが、「無理すると故障するので、くれぐれもやりすぎないように。」と先生より。
1番はハノンの代わりにずっと弾くことにして、次回は2番のアルペジオへ~。

バッハシンフォニア15番
2つのテーマのアーティキュレーションの弾き分けが重要。ターラッタ、ターラッタというのと、タリラリララ~というレガートを左右同時に弾く。
もちろん、左右入れ替わり、しかも抑揚にも気を付けるので難しい。
32分音符の分散和音はうるさくならないように注意して弾くこと。
次回、出来れば暗譜をして仕上げとなる予定です。
次の曲は10番なので譜読みもします。

ベートーベンピアノソナタ31番 第一楽章
とにかく力が入ってがちがち…。
先生に「肩が上がってる!」って、演奏中に注意されてばかりで…。
後ろから背中の動きをガン見されたので、肩が上がらないように意識してると、なぜか顔面に力が入り変顔になる。本番でこれはまずいな…。
先生「背中の特に肩甲骨のあたりの力を抜くこと!発表会までまだ時間があるので、今は少しだらしないくらいに力抜いて弾いてもいいですよ。」
って、おっしゃる通りに弾いてみたら、音が伸びてるって言われました。
どう弾こうか考えすぎると逆に力が入ってしまうようなので、とにかく今は背中の力を抜くことに重点を置いて練習することにします。

あばらの痛みについては「かばってしまうと、どうしても力が入ってしまうのもあるでしょうね。」と先生。
何もしないとそんなに痛くないんだけど、深い呼吸が出来ないし、体を動かすと痛い。
今日は全体的に自分でも力が入ってるのが分かって、鍵盤が重く感じて腕も疲れてしまいました。
発表会の本番でこの痛みが出ないと良いんだけど…。

2 コメント

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Unknown (ねこぴあの)
2018-01-28 18:12:51
力を抜くのってほんとに難しいですよね・・・
keroさんとはレベルが違うので一緒にしては申し訳ないのですが、ツェルニーの練習で腕が痛くなり、今日のレッスンでも力を抜くように言われました。
力を抜けって言われても、わからないですよ。抜くやり方を具体的に教えてほしいです。
それを伝えられるのが名教師らしいですが、わたしは自分の先生が大好きなのでついていきますが・・(笑)
逆流性食道炎かあ・・・
体の不調とストレス疲労はきってもきれないですよね。
お互いご自愛するとしましょう(笑)
ねこぴあのさま (kero)
2018-01-29 15:25:11
本当に難しいです!今、私は右の前腕に軽い痛みがあって嫌な感じ…湿布を貼ってます。
手が小さいのでオクターブ広げる分散和音でやられているようで、力が入ってしまうんですよ。
私の先生は余分な力が入ってしまう時は、ゆっくり練習をやると良いとおっしゃいます。
ゆっくり弾くと必然的に力が抜けるので…。
私も時々やります。そこで脱力の感覚を覚える。とにかく怪我しないように無理をしないことが大事だと口を酸っぱく言われています。テンポアップも少しずつ…。
全身のストレッチも良いみたいです。
私自身、最近気が付いたことなんですけど、身体の使い方が良く分からないんです。
試行錯誤してます…。(今度、記事にしようと思ってます。)
脱力って一生の課題だって先生はおっしゃっていました。
お陰さまであれから痛みはありませんが、これから仕事です…はぁ~(;^ω^)

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