ソニー SDP-EP9ES | よしぷらぁ

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続栃木発よしくんち!怖~いかみさん、またまた怖~い娘たちに囲まれながらも、何とか生きてる、よっし~日記。あちこちぷらぷら、よしぷらぁ。

 オラが、リビングのオーディオラックに置いて、大切にしている機器。ソニー SDP-EP9ES!平成9年2月10日発売の、サラウンドプロセッサーです。今年の2月10日で、発売から丁度20年が経ちます。っが、今でも綺麗なボディを保っていて、動作も絶好調、い~相棒です。今回は、「発売20周年記念」という事で、その「SDP-EP9ES」を載せましょ~!

 

 

 そんな20年選手の「SDP-EP9ES」を、何故ここまで可愛がっているのか?それには、幾つかの理由があります。まず、一番の理由は、ソニーでドルビーデジタル5.1チャンネルに一番最初に対応した「サラウンドプロセッサー」であること。つまり、5.1チャンネル初代機でっす!ドルビーデジタル5.1チャンネル自体は、平成7年、ヤマハ DSP-A3090に家庭用AVアンプとして初搭載されましたが、まだまだ普及には至らず。本格的に、ドルビーデジタル5.1が普及し出したのは、翌平成8年11月にDVDプレーヤーが発売されてからでした。ちなみに、DVDプレーヤーの第一号機は、東芝 SD-3000でした。所でオラ、何故「AVアンプ」もさることながら「サラウンドプロセッサー」を支持するのか?それは、アンプ非搭載のプロセッサーなので、アンプを買い替えても、このプロセッサーを繋ぐだけで、ソニーのデジタルシネマサウンドが楽しめるから!他社のアンプを買っても、此奴を繋げば、ソニーのオモロいサラウンドが楽しめる訳です!所で、ソニーが出した、ドルビーデジタル5.1チャンネル対応の「サラウンドプロセッサー」は、後にも先にも、この「SDP-EP9ES」だけなんですよ!だから、絶対に手放せないんです。ソニーも、この機器の後は、AVアンプオンリーのラインナップとなってしまいました。

 

 

 「AC-3 RF」のスイッチが懐かしいですね。レーザーディスクの5.1チャンネル再生用です。今では、まず見ないスイッチですが、こ~ゆ~スイッチが大好きなんですよね(;^_^A ちなみに、ウチのレーザーディスクプレーヤーは、「AC-3」に対応していないので、意味無いスイッチなんですが(笑)

 

 

 あと、この「SDP-EP9ES」の一番の美点!この3つのダイアルでっす!!この3つのダイアルで、EP9ESの全ての操作が出来ます。今の機器は、本体だけだと「基本操作」しか出来ません。殆どの操作はリモコン頼りです。っが、オラ、それが余り好きじゃないんです。やっぱ、本体で色々と弄りたいんです(笑) 平成初期までは、本体で全ての操作が出来る機器が、多かったんですけどね。

 

 

 そして、肝心の音。ソニーの初期の「デジタルシネマサウンド」!これが、オモロイのよ。今のサラウンドに比べると、かな~り残響音が不自然ですが、その大味な所が大好きなんですよ。クルマで言えば、昔の「ドッカンターボ」って感じですかね~(笑)

 

 

 更に、バーチャルサラウンドが凄いんですわ。バーチャルだから、フロント2本のスピーカーだけで、サラウンドさせる訳で、リヤスピーカーからは音が出ません。っが、リヤスピーカーから音が出ていないにもかかわらず、音が後ろから、リアルに聞こえて来ます!ホント、このバーチャルは凄いんです。その後、ヤマハ、マランツ、オンキョー・・・、様々なメイカーのアンプを買い「バーチャルサラウンド」を試しましたが、ソニーのバーチャルが一番効果が分かり易いですね。

 

 

 ソニー SDP-EP9ES!5.1チャンネルサラウンド黎明期の名器ですが、未だに、此奴の存在意義は大きいですね。何故なら、アンプに繋ぐだけで、当時のサラウンドが楽しめる「プロセッサー」だから。現在、メインアンプは「マランツ SR-8002」であり、普段は、ソニーの「デジタルシネマサウンド」とは対照的な、マランツの「ピュアサラウンド」を楽しんでいます。っが、たま~にソニーの「デジタルシネマサウンド」を聴きたくなるんです。そんな時に、SDP-EP9ESが、ホント有難いんです。そして、今後、メインアンプを買い替えた時も、「EP9ES」を繋ぐだけで、「デジタルシネマサウンド」が、楽しめます!そ~、ぼっこれない限り、新しい機器にも、上手く順応させることが可能なのです!!アンプ非搭載なので、壊れるリスクも少ないし。やっぱね~、ソニーっちゃ、い~メカを創りますわっ。オラにとって、ソニー「SDP-EP9ES」は、ホントこれからも、ず~っと付き合って行きたい機器ですね!

 

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