今日は、ゴキブリ プリウスくんに乗って、新緑の下を走ります。
そして、目的地に到着。ちょっと？曲がって駐車してるのご愛敬ね(;^_^A 此処は、那須烏山市の清水川公園です。
その公園の、ちょっと北側にある「旭」交差点が、本命ポイント！
この交差点の角にある建物・・・・・・。これこそ、昭和の自動車史に於ける、貴重な歴史的建物！
このマツダのマーク、懐かしい～。これこそ、昭和の時代、那須烏山市のマツダ車のメンテナンスを引き受けていた、栃木マツダ烏山出張所跡。現在、那須烏山市には、自動車メーカーの正規販売店は、トヨタと日産しかなく、マツダやホンダ・・・・・その他メーカー車に乗っている方が、正規販売店でメンテナンスを受けたければ、宇都宮市など、近隣の市の正規販売店に行くしかありません。っていうことで、那須烏山市を走っていると、見るクルマ、見るクルマ、殆どがトヨタ車。こんなにもトヨタ車に溢れている地域も珍しいと思います。やっぱ、近場の正規販売店でメンテナンスを受けたいんですよね。
「マツダ RE販売・サービス」の看板！まさにマツダが昭和40年代 ロータリーエンヂンを、次世代の本命エンヂンと、多くの車種に搭載し、販売拡張を図っていた頃の遺産ですね。
お店の看板には、薄っすらと「カペラ」文字も見えます。今では、絶版となった「カペラ」、懐かしいデス！
それでは、そんな昭和の時代のマツダ ロータリーの広告や雑誌記事を、オラが持っている書籍等から抜粋して、載せて行きます。マツダ ロータリーといえば、2シーターのコスモスポーツが本命でしょうが、オラとしては、やっぱ乗用車ベースのロータリーの方が好きですね(笑) そんなロータリー車といえば、「サバンナ」でしょっ！「GT喝采。直感サバンナ」、キャッチコピーも秀逸だと思います。
サバンナの冬バージョン広告！雪を被ったサバンナ。
サバンナの上級車種「ルーチェ」にも、ロータリーエンヂンが搭載されました！これは、昭和47年12月の月刊ドライバーに於ける、ルーチェの「能登半島」試乗記です。
能登半島を走るルーチェ。当時の試乗記の写真って、凄く味があって好きなんです。いい写真ですね！
当時、開通したばかりの北陸道を走るルーチェ！
ファミリアにも、ロータリーが搭載されました！当時の、ロータリー車のインパネ、カッチェ～よな～！！これは、平成に入ってから発行された、昭和の名車のカタログを抜粋掲載したムック本です。
ファミリア ロータリークーペのCMです。
最後に、看板にもあった「カペラ」のCMです！
ロータリーエンヂン！オイルショックがなければ、日産など他メーカーにも搭載車種が出ていたでしょう・・・・・。そして、現代、今の技術で、新世代ロータリーエンヂン車を発売して欲しいです！！
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