先日 尊敬する 江藤さんの

自動販売機の前で 30分悩んで買わなかった話を書いたのだが

私の中学からの親友で 喧嘩最強の男も似たような

話があったので 書かなければと思います。

喧嘩最強の男は、 結婚をし子供が2人 今は成人して 働いているが

あの時は まだ 小さかった。

家業の電気屋が 経営不振になり 喧嘩最強の男は

本当に 苦しかった。

何とか 稼いで ひもじい思いをさせまいと

必死に倹約していた。

私が聞いた話で 1番心を打たれてのが

出張先のご飯で

納豆1パックを3回に分けて食べていた。


それほど 倹約していた 生活で 缶コーヒーなんか

飲めるはずもなく

その日は、出張先から 軽トラで帰っていた。

久しぶりに 会う家族の顔を浮かべ 京都市内から 老ノ坂に入ろうとしていた時

前のバスが チンタラ走り アクセルを全開で 抜かそうとしていた。
(彼は少々 イライラが勝つ)

そして ワーンという唸り声を上げながら

抜かそうとするが 中々抜けない。

しかし イラチの彼は 諦めない

バスは、普通に走っているのだろう

彼1人 必死になり アクセルを踏み続け

結果 バスは 下道を走り

喧嘩最強の男の車は 意に反し

バイパスの 有料道路に入ってしまった。

その時 彼は 本当に悔しそうに

「コーヒーも飲まず 我慢してるのに

バイパスに乗ってしまった!」と

力を込め 言っていた。

やはり 江藤さんとは違い

ダサいと思う

ハラダマサカです

こんにちは

2月20日

実は 今日が ビザの最終日である。

このまま ここに 滞在していると

まさに 不法滞在者になる。

気は進まなかったが 仕方なく

首都のコロンボに向かうバスに乗る

8時半のバスに乗る予定であったがか

やはり 心の奥では 気になっているのか 眠れなくて

朝5時半の バスに乗ることにした。

それでも コロンボに着いたのが昼の12時

そこから イミグレーションに向かうのだが

渋滞と バスがややこしく 時間がかかり

イミグレーションに着く頃には

受付ギリギリの 2時になっていた。

もし 8時半のバスに乗ってきたら

アウトだったと思うと

悪運の良さを感じずにいられなかった。


イミグレーションは、大変混んでいて

言葉も ままならず 書類作成も四苦八苦しながら

何とか 出来た。

面接などもあり なかなか 厳しかったが

無事通過

150人くらい居た 人々は ほとんど 手続きを終え

私が 出る頃には 残り4人になっていた。

ヘトヘトになり

予約していた ゲストハウスに チェックイン

さすが 首都で大都会

近代的な ゲストハウスで 安い

一部屋にベットが4つあり 男子も女子も関係ないのだが

そこは まさに 寝るだけで

広々した リビングがあり クーラーもガンガン

WiFiもビンビン シャワーもホットシャワーでアツアツ

紅茶なども 飲み放題で お腹チャポチャポ

今まで 回ってきた所と比べると

天と地で やはり 近代的は 快適だと

思わずにいられない

マサカであった。


旅は、あと3日で 終わる

ここ コロンボが 最後の街になる。

続く

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