ブラジルで帝王切開をしたのは、2016年春。
今回の手術前の時点では、
傷跡は軽いみみず腫れのようになっていました。
とはいえ、傷はかなり下の方。
海外の下着や水着でも隠れる場所だったので、
特に気にしていませんでした。
また、ケロイドは白人には存在しなく、
有色人種特有のものらしいので、
仕方ないかと思っていました。
(地域的に、患者のほとんどが白人だったので、
あまり取り扱いに慣れていないのか、と。)
今回の先生には、私がとってあげるから任せて、とずっと言われていました。
現在術後2ヶ月弱ですが、
前のように盛り上がりがなく、
薄い線だけになりました
術後に、前の帝王切開はどこで受けたのか?
糸が中に残っていたよと言われた
(イタリアではここ何十年も
溶ける糸が主流なんだそう)のですが、
もしかしたら、その糸に何か反応を
起こしていたのかもね、という話でした。
また、傷のアフターケアについても、
ブラジルでは退院後は消毒の指示のみ。
一方イタリアでは、消毒のあとに、
傷を薄くするようにシリコンのようなテープを
処方されました。
日本でも、こういうテープを
貼るよう言われるようですね。
シリコンテープはアレルギーのような反応を
おこしてしまい、継続できませんでしたが、
現在の傷跡は薄いピンクの線といった感じ
糸自体の問題なのか、縫い方のような
技術的な問題なのか分かりませんが、
ブラジルでの術後より大分綺麗です。
ブラジル、
もちろんドクターによっても違うんでしょうが、
整形大国、帝王切開大国なのに意外でした。
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