ポジティブシンキングとは違います | コミュ障ニートさえも失った自信が蘇る方法

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叶えたい夢や人生があるけど、やる気をすっかり失ってしまったあなた。行動していくために必要な自信を取り戻していく方法を無料でお送りしております。

優希です、

リフレーミングを行うときに、
よく一緒にされてしまうものがあります。

それは、
ポジティブシンキングです。

ポジティブシンキングというのは、主に、
一時期だけ気持ちを高めたり、
その出来事自体を無視したりすることに
繋がりやすいです。


その結果、
どんなことが起こるのでしょうか。

気持ちは、
上がれば当然下がります。

それにより、反動で、
一気にやる気が無くなるということにも
なりかねません。


ほったらかしにした問題というのは、
すぐにあなたのもとに再びやってきます。


何度も何度も。


そうなってくると、
問題と向き合わずに放置した状態が
ループします。

そんなことを、
あなたが向き合うまで
ずっと繰り返されてしまうわけです。


全然前に進んでいないですよね。


気合いで乗り切れる人も中にはいますが、
気持ちを高い状態にキープし続けることは
かなり難しいことです。

一流の経営者やスポーツマンですら、
マインドが大事だと、コーチをつけたり、
セミナーに参加するぐらいですから。

経営者やスポーツマンがそうなのです。

我々のような一般人には相当難しい
というわけです。


では、どうしたらいいのか。


そんな時の対処法が、
リフレーミングなのです。

リフレーミングは、
今とは違った別の視点を持つことで、
自分が定義付けした意味を
変えるものです。


例えば、
子供の頃、両親が共働きで家に親が
ほとんどいなかったという人が
いたとします。

そんな人に対してあなたは、


「きっと寂しい思いをしたのだろう」


こう思われるのではないでしょうか。

しかし、
リフレーミングを使うと、
このように変化します。


「親に変な価値観を植え付けられず、
自由な発想や想像力を持って
過ごしてきたんだね」

「寂しい思いをした人の気持ちが
人よりも多くわかるんだね」


といったように。


リフレーミングした後の視点には、
ネガティブな思いはありませんよね。


このような使い方によって、
問題から逃げるのではなく、
きちんと正面から受け止めて
前に進むことが可能となるのです。


これが、
ポジティブシンキングと
リフレーミングの違いです。


ポイントとして、
リフレーミングは、
直近で起こった出来事だけでなく、
過去に対しても通用します。


私は、
過去にいじめを受けましたが、
それによって人の心の寂しさを
少しは汲んであげられるだろう
と思っています。

ちょっと、
おこがましいかもしれませんけどね。

いじめを受けてない人に、
いじめを受けた時のあの心情を
深く受け止めることはできない
と思っているので。


囚われている問題や過去というものは、
なかなか厄介なものです。

ずっと心を、鋭いナイフでえぐって、
激しい痛みを感じさせ、
止めどなく血を流させますから。


過去は変わりません。

残念ながら。

どうせ変わらないなら、
泣きながら血をたくさん流すぐらいなら、
リフレーミングを使って、
刻み込まれてしまったその物事の捉え方に
新たな視点を取り入れてみては
いかがでしょうか。


きっと、
心がじんわりと安らいでいきますよ。



また、書きますね。





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