体験にペーシングする | コミュ障ニートさえも失った自信が蘇る方法

コミュ障ニートさえも失った自信が蘇る方法

叶えたい夢や人生があるけど、やる気をすっかり失ってしまったあなた。行動していくために必要な自信を取り戻していく方法を無料でお送りしております。


優希です、


今回から、

ミルトンモデルを有効活用した
『ペーシング』について、
いくつか解説していきます。


ペーシングというのは、
過去にも解説しましたが、
相手の姿勢や話し方に合わせることです。

そうすることで、
相手が親近感を持ちやすくなります。


念のため、

ただのペーシングとミルトンモデルでの
ペーシングはどのような違いがあるのかを
お話しておきます。


ただのペーシングは、
範囲が広いのが特徴です。

動作、声のトーン・大きさ、話し方、
姿勢、感情、考え方など、
多岐にわたります。


一方、
ミルトンモデルを用いたペーシングは、

言葉を用いて相手をより良い方向へ
導いていくことがベースとなります。


『全体』か『言葉だけ』か

ということですね。


動作や感情がわかりにくい時には
有効ですので、
ぜひ取り入れてみて下さい。



それでは、今回お伝えする、

『体験』についてのペーシングを
解説していきます。


ちょっと例を出してみますね。



(イスに座って談笑をしている場面で)

「あなたは、イスに座り、
相手とのひとときを楽しんでいますね」




こう言われたとします。

事実そのようにしていたのなら、


「ええ、そうですけど」

と思うことでしょう。


このようなセリフは、
一体どのような効果があるのかというと、

ズバリ『肯定』です。


私たちは、誰かに認めてもらいたいという
承認欲求と呼ばれるものを持っています。

そして、私たちの脳は、
否定を受け入れられないように
できているのです。


ですので、一見すると、
他愛のないことのように見えても、

私たちが今やっていることを
そのまま口にされると、
なんだか認められたように感じることが
できるのです。



私たちの目の前で行われている、
相手がやっていることをそのまま口にする
という行動は、

『必ず相手のことを肯定する』

ということになりますので、
その効果は決して無視できないのです。



やっていることを認められると
うれしいでしょ?



やっていることの全容を知らなくても、
今行っている場面を口にすることは、
眼が見えるのなら簡単です。

なぜなら、

目に飛び込んできた映像を
ただ口にすればいいのですから。



相手の心や考えを読み取るより
難易度がグッと下がることは、
ここまで読んだあなたであれば
きっと分かることでしょう。


ぜひ使ってみてください。



では、また書きますね。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。





★ もしよろしければ、
ぜひクリックしていただけると助かります

    ↓↓↓


<人気ブログランキング>