適正価格はどう計算する? | 高価格帯商品高収益化 眞心マーケティング/ムラモトヒロキ

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適正価格はどう計算する?



こんにちは。ムラモトヒロキです。

先日、お寿司を食べてきました。

回転寿司ではあるんですが、
僕はいつも行くところが
決まっています。

車で40分ぐらいかけて、
わざわざ隣の県まで
その店に通っています。

徒歩3分ぐらいに
くら寿司があるのにです。

なぜそんなことをするのか?

と言われたら、
もちろん美味しいからです。笑

魚の臭みなんて一切ありません。

鮮度も良く、甘みがあり、
身も肉厚で脂ものってます。

他のお客さんもわかっているのか
お昼時には50席ほどの店内が
スグに満席になります。

だからなんでしょうね。

回転が良いので活きの良い
ネタが食べられるのでしょう。

ええ。回転寿司だけに。笑


ただ、
やっぱり値段はちょっと高いです。

一皿で500円ぐらいのものも
あります。

一番安くて150円くらいなので、
よく聞く回転寿司よりは
確実に割高でしょうね。

でも例えばですが、
100円寿司のマグロと
僕の行ってる店の400円のマグロ
比べたとして4倍の違いは
あるのでしょうか?

4倍美味しい?

多分そんなことはないと思います。

せいぜい1.5倍くらいじゃないかと。

じゃあ、4倍仕入が高い?

それも多分違いますよね。

やっぱり1.5倍とか、
恐らくいっても2倍でしょう。

あなたに気づいていただきたいのは、
この感覚です。

つまり、
寿司ネタだけを見るなら
決して4倍も価値が違うわけでは
ないということです。

要は商品の価値だけで、
価格は決まらないということですね。


これ、わかってそうで
わかってないことだと思います。

だから、多くの経営者が
価格を上げることを躊躇するのでは
ないでしょうか。

売上を上げるもっとも効果的な
施策は価格を上げることです。

もちろん
適正な価格にしてください。

でも、その適正な価格を
商品の価値だけで判断してしまうのは
やめた方が良いと思いますよ。


P.S.
僕がそのお店のお寿司に
4倍の金額を支払うのは、
「希少性」に対してでしょうね。

今のところ
その店より美味しいお寿司は
北海道のお店でしか
食べたことがないですから。


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