Xperia XZ (SOV34) の SIMロック解除に挑戦してみた | 働きながら大学生になっていた

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資格試験に挑戦し、跳ね返されてるブログです。

ヤフオクで新品を36,000円也で落札したところまではよかった。
ネットワーク利用制限の判定は○なのでそのまま使えると安易に考えていたのですが、格安SIMで使うにはSIMロック解除が必要な端末でした。
 
au端末は新規契約日から半年だか100日だか経たないとauSHOPではSIMロック解除はしてくれません。
ヤフオクの出品者は7月に契約して売りに出していたので、かなり待たないといけません。
となると、自力で解除するしか方法はありません。
 
ネットでいろいろ調べると、解除コードを購入し入力すればいいのだとか。
ただし、au端末は他社SIMを挿しても解除コード入力画面が現れないので、ROMをauじゃないものに書き換えて入力し解除できたらauのROMに戻すのだとか。
 
まずは解除コードをヤフオクにて購入。
IMEI番号を伝えると2日後にコードが送られてきました。
それが昨日の夕方の出来事です。
 
晩御飯を食べおわり、解除作業に掛かります。
ROM焼きのためのツール、「Flash tool」をダウンロードします。
これがけっこういやらしく、お金を払うとあっという間に落とせるみたいなんですが、無料だと50kB/sというISDN回線並みの速度しか出ません。
 
 
 
1時間近くかけてダウンロードしインストールをします。
0.9.23.1はバグがあるらしく、なぜか0.9.23.2のjarファイルだけを別途落として上書きする仕様。
インストーラーに入れといてくれればいいのにって思うんだけど。
 
端末をPCにつないだときに認識させるためにPC Companionをインストール。
電源を入れてつないでみると認識しました。
が! 端末のアップデートが始まってしまいました。 しかも2、3回も。。。。
 
アップデートが終わったので、スマホの設定をします。
1.開発者向けオプションを有効にする。
(設定 → 端末情報 → ビルド番号を7回タップ)
2.USBデバッグを有効にする。
設定 → 開発者向けオプション → USBデバッグをON
3.スリープを無効にする
設定 → 開発者向けオプション → スリープモードにしないをON
4.提供元不明のアプリのインストールを有効にする
設定 → セキュリティ → 提供元不明のアプリ をON
 
Flash tool を立ち上げます。
こんな感じの画面です。
右の黒い丸いところを押すとFTFを落とすことができます。
左の稲妻マークを押すとFTFを端末に焼くことができます。
 
 
Flash toolでROMに焼くFTFを落とします。
ネットの情報によるとソフトバンクの601SOだと解除コードが入力できるらしく、いったんソフトバンクのROMにして解除コードを入力してauに戻すという作業が必要になります。
601SOとSOV34のFTFを落とし、準備完了。
まずは601SOのFTFをスマホに焼きます。
 
が。。。。。
エラーになって転送できない。。。
何度やっても転送できません。(*_*)
この時点ですでに日付は変わっていました。。。orz
 
いろいろと調べてみた結果、Flash tool の中にドライバーがあるようで、Flashtool-drivers.exeを実行しFlashmode Drivers をチェックしインストール。
 
気を取り直して再挑戦。
無事に601SOのFTFが焼けました。
 
が!!!
画面がチカチカする上に、エラーが出まくりで解除コード入力画面が出てきません。
auに戻し、再度SBにしても同じようにチカチカするだけ。
一縷の望みを託し、US版のFTFをダウンロードし、焼いてみました。
 
すると。。。。
なんてことでしょ~~~~!!!
解除コード入力画面が出ました!
NSCKの16桁を入力すると。
解除したよ~~んみたいな英語のメッセージが出ました。
 
auのFTFを焼き、元に戻します。
UQmobileのSIMを挿し、CPAの設定をします。
無事繋がりました~~~~! ヽ(^o^)丿
 
と、ここまでですでに夜中の2時。
いったん端末を初期化し、再度使えるかどうかを確認。
ないとは思うけど初期化したらSIMロックが掛かってたなんて罠があっても困るので確認しておきました。
無事にロック解除が確認できたので作業終了です。
 
いや~~~ 久々に頭使ったかも。(笑)
それにしても。。。。。 はまりました。(@_@;)
 
寝たのは3時。
そして今日も仕事です。。。(>_<)