Fleur de sel 塩の華

フランス ボルドー コニャックも近いラロシェル海辺の家でオーガニック素材 新鮮な海と土地の幸の健康料理ご紹介致します。

マグレ鴨のさくらんぼ赤ワインソース

2018-06-18 00:32:05 | 肉料理 Viandes

今日もまたまたさくらんぼのお料理が続きます。今年初めから気温の低さ春になっても雨、雪、霙 気温の上下のかなりの激しさで授粉の時期がずれてしまったのでしょう 全然収穫のない御近所さんもいらっしゃいます。我が家は海辺で植物の成長が遅め小さな一本の木ですがかなりの収穫がありました。前の記事にも書きましたが。でも昨年かなりの収穫のあった柿の木一つの花も付いていません。

二人では食べきれないし そして我が家は家族友人の訪問が多いので保存食沢山。その中にさくらんぼの赤ワインソースがあります。今年も2回分ほどの分量を仕込み冷凍したのですが昨年のもの使用せずのものが出てきました。今日はそのソースを使用しました。

やはり鴨のソテーとが一番ですよね。

詳しいレシピは前にご紹介してありますので此処をご覧ください。 

今日のソースのさくらんぼはお隣さんの赤いつもお世話になっております。ビューラ( Burlat)種のものです。

付け合わせ野菜には即迷わず蕪のキャラメリゼ風

マグレ1枚です。

そして今日は隠元とジャガイモのソテー=を添えました。

 

  作り方

1 隠元は塩を茹でた湯で固めに油外冷水を通し水を切って置く

2 じゃが芋は皮付きのまま湯がき熱いうちに皮を剝き適当な大きさに切る

3 オリーヴオイルとバターを半半に熱し玉葱と大蒜の微塵切りを透き通るまで炒め隠元とジャガ芋を加えさっと馴染ませ薄いチキンブイヨン、少量の白ワイン、ローズマリー(またはタイム)を加え軽く味を煮込ませる。塩、胡椒で味加減を調節する。(我が家で好みでレモン汁を少量垂らします)

 出来上がりにパセリの微塵切りを散らす。

 

私達にとって付け野菜の多いことは重要 野菜好きです。

今日の隠元はちょっと柔らかすぎかも?

昔々結婚仕立ての時私の日本式青味を大事にする野菜の茹で方に主人は野菜の茹で方を知らない人と思ったようです。でも長い間何も苦情を言わずに食べていました。(苦笑)

私は私でフランスに着いて食べた隠元を始める野菜の数々新鮮な色もなく ぐちゃぐちゃな質 食感に なーにこれ。と思いながら食べてものです。

現在フランス料理 日本的な野菜の茹で方に近くなりましたが それでもぐちゃぐちゃ隠元に始まる柔らかい茹で方の野菜のフアンのフランス人は沢山いると思います。

 オードブルについて書こうと思ったのですがPCの具合が本当に悪く画面が大揺れ。IPADに切り替え始めているのですがまだまだ使いこなせなくて苦労しています。

次回ご紹介することに致します。

 

 

下のプログのランキングに参加しています。下のマーク クリックして応援してくださるととても幸せに思います。

 そしてコメントとても楽しみに待っております。

 

mytaste.jp


最新の画像もっと見る

10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Mchappykun2)
2018-06-18 02:54:35
私もそろそろチェリーの赤ワイン煮を作らねば、と思っているのですが、多分去年冷凍したものがあると思うので、それをまず片付けねばなりません。
お菓子にもヨーグルトやアイスクリームにかけても、そして、料理には鴨に合いますね。
ご自分の庭で収穫されたチェリーをお使いですから、安心で、そしてとても美味しいものができたと思います。
アメリカも昔は野菜をぐちゃぐちゃに柔らかにして提供していましたが、最近はだいぶん意識が変わってきました。でも、時に煮足りないほど硬いのがあったり、それはそれで困りますが。
Unknown ( ryuji_s1)
2018-06-18 08:56:28
Fleur de selさん
お早うございます
マグレ鴨のさくらんぼ赤ワインソース
オシャレなソースですね
美味しそうです
素晴らしいレシピ
ありがとうございます
Unknown (タヌ子)
2018-06-19 06:31:16
マグレはオレンジソースか、今の季節だと桃のソースにしてしまうことが多く、サクランボのソースって作ったことがなかった気がします。
ご近所さんから頂くか、もう少しお値段が下がったら作ってみます。
我が家は今年初めてミラベルの実が生りました。
熟したら鳥に食べられてしまう前に収穫しないと!と毎日監視しています(笑)
↓桜の葉、和風のドルマにしたら美味しいかもしれませんね(小さいから包むのが大変そうですが)。
Mchappykunさんへ (fleur de sel)
2018-06-21 04:05:31
恵まれたものは全部使いと働くのですが小さい冷凍庫なので困ってしまいます。主人と2人だけだと食べきれずでも人の出入りの多い我が家では時間かけて作るソースや煮込み物は助っ人なのですが。
フランス人意識は変わってきていますが柔らかめに煮た野菜が好きな人多いと思います。その反対に野菜全部生で食べようという料理も流行っていますが。
ryuji_s1さんへ (fleur de sel)
2018-06-21 04:10:02
鴨とこのさくらんぼのソースの組み合わせはとても美味しいと思います。家で採れたさくらんぼなので気分的にも一味異なる美味しさと思います。
タヌ子さんへ (fleur de sel)
2018-06-21 04:19:50
鴨とさくらんぼのソースはとても相性が良くお勧めします。ミラベルは美味しいですよね。我が家にもあったのですが何年も前の嵐の際に根こそぎにされてしました。ムクドリはすごいです。いつも監視する鳥がいてさあ攻撃との号令の声をかけ集中攻撃が始まります。そのあとの嬌声を聞く事が耐えられません。
ドルマ とっても合いそうです。素敵なアイディア有難うございました。これから少し忙しくなりそうなので落ち着いたら作りたいと思います。
Unknown (ソーニャ)
2018-06-21 12:30:52
丁度一年前の時にさくらんぼソースの鴨と
インゲンのソテーを頂きました。
シッカリと味を覚えてます!
年のアメリカンチェリーは生意気なぐらい高くて
ことしはまださくらんぼ食べてませんでした。
帰国しインゲンのソテーを作りましたが、
健康優良児過ぎて、美味しくクタクタになりませんでした。
ソーニャさんへ (Fleur de sel)
2018-06-28 14:19:23
今年 我が家はそれなりの収穫があったのですが不作の人びとも多かったよう市場での値段は下がりませんでした。そして赤い大きなさくらんぼより我が家の小さめの黄色芋のの方が高くて一生懸命採取 保存食作りをした甲斐がありました。
Unknown (越後屋)
2018-06-29 10:11:54
昨年作った時はちょっとソースを失敗してしまったけれど、今年はとても美味しくできました。
鴨在庫もあったので美味しくいただきました。
村で食べていたようなもう少し酸味もしっかりしたサクランボがあるともっとソースが美味しいのだろうなと思いながら。
日本のサクランボで作ったらバルサミコを入れたほうが好みでした。
インゲン、村にいた時に柔らかくなったものも美味しいなと目覚めました。
日本の色合い残した火の通し方だとあまり量を食べる感じにはならないけれど、くったりさせるとたっぷりいただけるなと私には感じられ、和風の料理の時以外はくったりが多くなってきたかも。
越後屋さんへ (Fleur de sel)
2018-07-04 21:19:40
日本のさくらんぼを食べたのは大昔のこととなります。きっと甘くジューシーなものと思います。ビューラ種は甘みが勝っていますが我が家のものは酸味もありそのまま食べても加工しても美味しいです。バルサミコ酢はピッタリですね。
クタクタ野菜も度が過ぎないものはインゲン種類によりますがそれも美味しいとも思います。

コメントを投稿