天宮です。
FBAの商品ごとの保管手数料を確認できる
「在庫保管手数料レポート」が運用開始
さっそく試してみることに。
ここからダウンロードのリクエスト
5月（当月）分は表示されなかったです、
現時点での在庫保管手数料を確認とは
違う感じですね。
取りあえず4月分をダウンロードして
Excelを使いレポートを確認
各項目は下記、
・ASIN
・FNSKU
・商品名
・Fulfillment center
・Country code
・Longest side
・Median side
・Shortest side
・Measurement units
・weight
・Weight units
・Item volume
・Volume units
・Average quantity on hand
・Average quantity pending removal
・Total item volume (est.)
・Month of charge
・Storage rate
・通貨
・Monthly storage fee (est.)
商品名と通貨を日本語で表記するなら
全部日本語にしてくれたらイイのにね…
数値を見て行けば何を示しているのか
なんとなく分かるけど不親切（苦笑）
Longest sideなど3辺寸法に関する
数値や重量の記載もありますね。
商品ごとの月間保管手数料は、
Monthly storage fee
で表示してあるみたいだから
Excelの並べ替えの機能使って
保管料が高い商品を簡単に確認できます。
納品してスグに売れちゃった商品などは
サイズが大きいのに保管手数料は少なく
表示されてますからお間違えなく。
在庫保管手数料レポートを確認してみると
毎月100円以上の保管手数料払ってるのに
全然売れてない商品とかあったりして…
あ～どうしよ（笑）
このレポートの使い方と同時に理解して
おきたいのが長期在庫保管手数料について
現行ルールは、
毎年2月15日と8月15日に、
FBA倉庫に365日以上保管されている
在庫を事前に調査し、
10cmx10cmx10cmあたり174.857円の
長期在庫保管手数料を半年に一度算出し、
半年分を課金
2017年8月15日から変更が行われて、
現在の長期保管料が掛かるまでの日数
365日から最短180日から長期保管課金に
180日以上保管すると1000立方センチ
（10cmx10cmx10cm）あたり 87.4285 円
約88円が課金
365日以上保管すると1000立方センチ
（10cmx10cmx10cm）あたり 174.857 円
約175円が課金
これに加え、今まで同一ASINに付き
1点までは長期保管を免除されていたのが
廃止になります。
天宮みたいにロングテール商品という名の
不良在庫を抱えている出品者にとっては、
とても痛い変更です（苦笑）
今年いっぱいはパートナーキャリアを使い
送料無料でFBA納品も可能ですから、
商品ごとの保管手数料と長期保管手数料
それと返送手数料を考えて、
ある程度サイズが大きい商品に関しては
一度返送し再納品という方法もあります。
ま～ったく売れる見込みがない商品を
再納品するのは無意味なのでご注意を（笑
ウチの場合は、小さな商品が多いから
返送手数料と長期保管手数料
再納品の手間を考えると、
長期保管手数料を支払うケースが多いけど
在庫保管手数料レポートで大き目商品だけ
ピックアップして返送処理の予定です。
返送時の梱包状況の悪さを考えると、
一括返送より、７月辺りから毎日少しずつ
処理していく方が良いかも…
長期在庫保管手数料ヘルプページ
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