もう何年続いているのか定かでない鯖家のカブトムシ飼育。
画像でみると少なくとも2013年にはやってるようですから、4シーズンはカブトムシの命をつないでいる格好です。今日、土替えをやったので、メモ代わりに記事にしておきます。
冬場はたまーに水をかけて水気を与えるようにしてましたが、基本的にほったらかし。
ちなみに、水はかつて霧吹きでやってましたが、効率が悪いので、園芸用と思しきグッズをホームセンターでみつけて、これ↓で、やってます。そのまま、「プチ ジョロくん」だそうな。
ペットボトルをぐっとへこますと出て、離すと止まるので、水量の調整が割としやすい、なかなかの優れもの。安いし。
2個セットだったので、一個は嫁ゴン太が園芸用に使ってます。グッドアイデア~なアイテムです。
コンパル リサイクル プチ ジョロくん 2個組
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さて、しばらく放置していた先日飼育ケースをみたら、糞が上層まで浮いており、冬眠期から活動期に入ってることが判明。ホントはこういうチェックは、子供たちに任せてしまいたいのだけど、結局親が頑張ってしまうパターンですな。ちなみに羽化?すると、今度は嫁ゴン太がエサ替えとか頑張りだします。
↑2013年の飼育画像
幼虫たちは、冬場の冬眠期から、4月頃になって活動をし始めてモリモリ土を食べ、6月くらいにサナギになるらしいです。よって、ホントは4月くらいには最後の土替えをやっておいたほうがいいみたいです。(さなぎになるための部屋を作り始めるので、6月頃には土を触らないのが鉄則になるため)
なんでも体の色が黄色っぽくなるのがサインとかってあり、うちの幼虫たちは確かにみんな黄色っぽくなっているぞ…。↓むむむ、出遅れたか?
そんなわけでちょっとタイミングとしては遅かったのですが、新しい土を用意できたところで土替えしました。ウチでは、フルイにかけて糞と土を分け、新しい土とミックスさせています。
古い土を取りながら、幼虫をカウント。2つの飼育ケース合わせて24匹を確認しました。
↑2つめの飼育ケースは弟が手伝ってくれました
今回入れた新しい土(幼虫マット)は「マルカン バイオ育成幼虫マット 10L」をアマゾンで2袋購入しました。ベストセラー1位と出てましたが、これ、土がいいからなのか、いい具合に発酵してるのか、ガスが籠っているようで、けっこう「匂い」ます。ちょっと次はこれ避けようかな…。
マルカン バイオ育成幼虫マット 10L M-705
646円
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袋から出したままだとかなりパサパサしているので、ジョーロで水をかけて混ぜ、水気を含ませてやります。これでさらに発酵が進むらしく、ホントは数日さらしてガス抜きをやったほうがいいみたいです。
が、それほどの時間的余裕もないので数十分だけさらしてから、さっきフルイにかけた古い土と、消臭効果のある「ジクラ (Zicra) アギト 爬虫類 消臭パウダー」をパラパラ振ってから混ぜ合わせて、幼虫を投入。
ジクラ (Zicra) アギト 爬虫類 消臭パウダー 370cc
1,404円
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ジクラのパウダーは、近所のペットショップで教わったアイテムで、もう数年来使ってます。本来、爬虫類用らしいですけど、カブトムシの飼育マットにもいいとのこと。確かに入ってるバクテリアが効くようで、消臭効果はかなり高いと思います。1本で数年分は持つので、結構おすすめです。
とはいえ、数時間程度の時間ではそれほど消臭できないし、発酵した熱で暑いのか、上に出てきてる子たちもいたので、しばらく風通しのいい外で飼育ケースの蓋をあけてさらしておいたら、収まってきたのか、土の中に入っていきました。
12匹づつではちょっと狭いかなあって気もするので、サナギの部屋を作る前になんとかもう一つ飼育ケースを増やしてあげようかなと考えますが、間に合うかな…?
数か月後、元気に成虫になって出てきてくれることを期待しましょう。
了