カブトムシの幼虫 土替えメモ2017 | 鯖が行く!ゴルフ(+camp +ski +Diving)あっちこっち

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もう何年続いているのか定かでない鯖家のカブトムシ飼育

画像でみると少なくとも2013年にはやってるようですから、4シーズンはカブトムシの命をつないでいる格好です。今日、土替えをやったので、メモ代わりに記事にしておきます。

 

 

冬場はたまーに水をかけて水気を与えるようにしてましたが、基本的にほったらかし。

ちなみに、水はかつて霧吹きでやってましたが、効率が悪いので、園芸用と思しきグッズをホームセンターでみつけて、これ↓で、やってます。そのまま、「プチ ジョロくん」だそうな。

 

 

ペットボトルをぐっとへこますと出て、離すと止まるので、水量の調整が割としやすい、なかなかの優れもの。安いし。

2個セットだったので、一個は嫁ゴン太が園芸用に使ってます。グッドアイデア~なアイテムです。

 

 

さて、しばらく放置していた先日飼育ケースをみたら、糞が上層まで浮いており、冬眠期から活動期に入ってることが判明。ホントはこういうチェックは、子供たちに任せてしまいたいのだけど、結局親が頑張ってしまうパターンですな。ちなみに羽化?すると、今度は嫁ゴン太がエサ替えとか頑張りだします。

 

↑2013年の飼育画像

 

幼虫たちは、冬場の冬眠期から、4月頃になって活動をし始めてモリモリ土を食べ、6月くらいにサナギになるらしいです。よって、ホントは4月くらいには最後の土替えをやっておいたほうがいいみたいです。(さなぎになるための部屋を作り始めるので、6月頃には土を触らないのが鉄則になるため)

 

なんでも体の色が黄色っぽくなるのがサインとかってあり、うちの幼虫たちは確かにみんな黄色っぽくなっているぞ…。↓むむむ、出遅れたか?

 

 

そんなわけでちょっとタイミングとしては遅かったのですが、新しい土を用意できたところで土替えしました。ウチでは、フルイにかけて糞と土を分け、新しい土とミックスさせています。

古い土を取りながら、幼虫をカウント。2つの飼育ケース合わせて24匹を確認しました。

 

 

↑2つめの飼育ケースは弟が手伝ってくれました

 

今回入れた新しい土(幼虫マット)は「マルカン バイオ育成幼虫マット 10L」をアマゾンで2袋購入しました。ベストセラー1位と出てましたが、これ、土がいいからなのか、いい具合に発酵してるのか、ガスが籠っているようで、けっこう「匂い」ます。ちょっと次はこれ避けようかな…。

 

 

袋から出したままだとかなりパサパサしているので、ジョーロで水をかけて混ぜ、水気を含ませてやります。これでさらに発酵が進むらしく、ホントは数日さらしてガス抜きをやったほうがいいみたいです。

 

が、それほどの時間的余裕もないので数十分だけさらしてから、さっきフルイにかけた古い土と、消臭効果のある「ジクラ (Zicra) アギト 爬虫類 消臭パウダーをパラパラ振ってから混ぜ合わせて、幼虫を投入。

 

 

ジクラのパウダーは、近所のペットショップで教わったアイテムで、もう数年来使ってます。本来、爬虫類用らしいですけど、カブトムシの飼育マットにもいいとのこと。確かに入ってるバクテリアが効くようで、消臭効果はかなり高いと思います。1本で数年分は持つので、結構おすすめです。

 

とはいえ、数時間程度の時間ではそれほど消臭できないし、発酵した熱で暑いのか、上に出てきてる子たちもいたので、しばらく風通しのいい外で飼育ケースの蓋をあけてさらしておいたら、収まってきたのか、土の中に入っていきました。

 

12匹づつではちょっと狭いかなあって気もするので、サナギの部屋を作る前になんとかもう一つ飼育ケースを増やしてあげようかなと考えますが、間に合うかな…?

数か月後、元気に成虫になって出てきてくれることを期待しましょう。