自転車用の乾電池式のライトをブリヂストン製品で新調いたしました。
というのも、鯖が当ブログでも紹介した、ジェントスの自転車用ライト「BL-350SR」なんですが(過去記事こちら)、ちょっと前に駐輪場で盗まれてしまいました…。
1500円くらいで買える、比較的お手頃価格のライトとはいえ、犯罪は犯罪です。にっくき泥棒野郎には、なんぞ天罰が下って欲しいもんです。ホント残念。
↑新ライト、HL-SP5
そんなわけで、鯖家で眠っていた、時々ついたり消えたりする、あまり調子のよろしくないキャットアイ「EL140」を引っ張り出して使ってました。コンパクトで操作性も良く、気に入ってます。
(2021.7の現行モデルは↓こっちになっていますがほぼ同じ)
が、元々の作りが少々ヤワだったのか、ライトのヘッド部?あたりにガタ付きが出ており、ちょっとした段差などのショックで走行中にフッと切えたりするようになってちと危ない。のび太家のテレビのごとく、バシバシ叩くとまた直ったりします。てなわけで、安全走行の為に買い替えることにしました。
いろいろとリサーチした結果、今回鯖が選んだのが、
ブリヂストン「バッテリーライト1000 HL-SP5 」 という製品です。
アマゾンで税込み1,418円でした。これも手頃っちゃ手頃な部類です。
マットなカラーな感じとか、質感はなかなかにグッドです。安っぽさがありません。
(カラーバリエーションは他にもいろいろあります)
ちなみに明るさと持続時間はMAXの点灯状態で、
ブリヂストン・HL-SP5/約1,000カンデラ、約15時間
キャットアイ・EL140/約400カンデラ、 約30時間
ジェントス・BL-350SR/1400カンデラ(80ルーメン) 6時間
となっていて、パワーではジェントス、持ちではキャットアイ、中間がブリヂストンって感じですね。
同じ電池でキャットアイと明るさ比較しましたが、↓な感じです。(露出固定で撮影してます)
↑キャットアイEL140 ↑ブリヂストンHL-SP5
両者のパワーの差も歴然ですし、ワイドな明るさもあります。ただ、ジェントスと比較した場合、モノがないので同条件での比較できませんが、単純なパワーでいえはジェントスがかなり強かったかなー。
(※ BL350とEL140についての 過去記事はこちら)
機能的には本体上部のスイッチを押す度にハイ(強)→ロー(弱)→消灯とループするタイプ。
クリック感がちょっと弱いのか、クイックにオンオフが出来ない感じで、ちょっとたるいような気もします。
でも、振動等での誤作動をさせないために多少ダルな設定にしてるのかもしれません。
↑グレーがスイッチ ↑取り外しのためのレバー
後部のスイッチみたいなレバーを下にカチッと下げると、電池が取り外せるような仕組みになっています。電池ボックスがケース状になっているので、防水性は多少マシのような気がします
ハンドルへの取り付け部はねじ込み式でしっかりしてて、ビタっと止まるのはグッドです。グラグラ感はないですね。このあたりの丁寧なつくりはさすがブリヂストンって感じがして好印象。
夜、実際の道路で点灯させるとこんな感じでワイド感が良く出てます。
光の輪の形もいびつなところがなく、キレイな真ん丸です。
(ジェントスには微妙な欠け、キャットアイは豚鼻みたいな文様が出てた)
サイドからの視認性もしっかりしてるので、周囲へのアピールはそれなりに出ていいのではないでしょうか。あとは実際長く使ってみての耐久性でしょうか。
今後、EL140のようなガタ付きがないまま使えるのかどうか、電池のもちはどうか、様子をみていきますが、何日か使った感じとしては明るさと電池持ちのバランスのとれた、コストパフォーマンスに優れたなかなかにナイスな自転車ライトだと思います。
そこそこに性能がよくて価格的にこなれたもの…ってことであれば、カラーバリエーションもそこそこあるようだし、おススメの一品です。色もいろいろ選べるようですね。
了