この子はこうだから~ってね、ブリーダーが勝手に決めつけた犬の性格。
私は、それを承知で迎え入れた。それが三人の小型犬たち。トイプーのくろは、ゆき、そしてMダックスのみくね。
たしかにゆきとみくは噛まない(笑)まあ、くろははね、もうね(笑)人が怖いわでね・・・震えていてね、そして噛みつく(笑)
私は噛みつかれたことないんですよね~。でも、家族を含めて、何人もやられたらしい(笑)それがウチのオーナーさんでね、まあ、大型犬じゃないから、噛みつかれてもね。
ってことでね、噛みついたときには一切言わなかったんですよね~・・・。
それで、今はどうだっていうとね・・・・・・、超甘えん坊。ホワイトの子犬を見に来ている人にね、触ってくれ~~ってね、一番に甘えていく。
その前は、人が入って来たら、噛みついていたらしい・・・。
というのも、私は一切、そんなことがなくてね・・・・。
どういうことかっていうとさ・・・・。
非常に書きにくい・・・だってね、犬に対しては、ちっとも何も無い子なのにさ、大きさ関係なくね・・・。
だからこそ、この子はってね、ウチに迎えてね。8歳の時。
で・・・思ったんですよ・・・・・、お前、昔の飼い主さんにね、相当惚れていたんだろ??一番だったんだろ?それがいきなり飼い主の都合でね、別れなくてはならなくなったとき、お前、どう思ったのか???・・・ってね・・・。
ずっと長年それを考えていたんですよね。
でね、大型犬のホワイトも、そんな子らがね、たくさんいてね・・・・・。
でも、今では、人に対して噛みつかないし、逆に甘え方がとっても雑だ・・・・ってね(笑)
ああ、人には自分の気持ちが伝わるんだってね、解った瞬間から、この子ら、相当アピールして来るんですよね。
それがね、前ならばそんなうるさい行為・・・・吠えなかった子が吠えて知らせてくるようになったりね。
それをさ、問題行動と捉えたりするから、ちっとも前に進まない人いたりね(笑)
それは問題行動じゃないんですよね、もっと、伝えることができるんだ。この人にはちゃんと伝わるからこそ、諦めず、正面から吠えて知らせないと!・・・っていうね、愛犬の気持ちがそこに含まれている。
だから、私は、そんな吠えて知らせてくる前に、お前の存在はちゃんと解っているぞ!!!ってね、目で伝えるんですね、もちろん声に出してね。
○○、ちゃんとお前のこと見ているぞ!っていうね、強い気持ちでね、伝えるわけですよ。
するとね、何回かやりとりしたんですが、吠えなくなってね、逆に今まで遠巻きに甘えて来た子だったのに、ガンガン甘えて来るようになってね~。
それを当たり前のように受け止めて触れあっていた。
この触れあいってのが、大切なんですよね。
今ね、クシナのロン毛の女の子がいてね、その子に、クシナとは違う、私ながらの超英才教育を施しているんですよね。
まあね・・・・、この子、このままウチの子になる予定ですが、何せあやしい・・・・連絡を貰ったからね・・・・・。
それまでは、がっつり人の存在理由を植え付けようと付き合っているからね、まあ、いわゆるう犬のしつけの人からすると、お利口さん♪ですけどね(笑)
お利口さん♪
これね、評価変わらない。だって、お利口さんだから(笑)
何でも受け止め、そして何でも表現する。だからこそ、生き生きとした目をしている。
でもさ・・・・・、この子は○○が嫌いだから~ってね、明らかに飼い主の付き合い方のせいで、嫌いになっている子ってさ、多いんだよね~・・・。
今日ね、病院に2代目木の葉とみぞれをつれて言った。
今日はもの凄く猫の患者さんが多くて、先生が受診室からでようとすると、待って、車に連れていって。ってね、言われてね・・・・。
猫が多いからってね。
いや、ウチの子らは、そんな猫の存在なんてね、なんとも思っていないからね~。
だってさ・・・、さっきまで、受診室に猫と一緒にいたんですけどね・・・・洗濯ネットに入れられている猫さんと・・・・。
泣いても、まるっきり反応しないんですけどね~・・・ってのを証明したい・・・・って気があったけど、とりあえず、そんな猫たちの前を横切って車に乗せてね。
そんな猫の存在ごときで、私の存在理由が薄れるような付き合いしていないからね(笑)
って思っているんですが、やっぱり今までの犬の行動をを含めてね、間違った付き合いやっているからこそ、そこに争いが生まれるんですよね・・・・それを当然だと思っているからこそ、私の子ら二人を、狭い待合室を通り抜けてね・・・猫が複数いて鳴いているところを通り抜けてね・・・・、何も反応すらしないのにね。
まあ、世間一般の子らとは違うからね・・・・・育て方が。だから、猫の存在ごときで、そっちを気にするような子らはウチにいないってね(笑)
それよりも、一緒にいる私との関係を重きに置いたとっても穏やかなな子らだからね。
だってさ・・・・・、私、来てからすぐに、猫を連れた患者さんが押し寄せてきたやんかね・・・・。
その間、ちっとも反応すらしないからさ・・・ウチの子らってさ・・・・。
それよりも、私と一緒に今から何をやるんだろうってね、思っているからさ、環境が変わってね、ああ、この人、家であって、いっつも注射する人だってね、解っているけどね・・・・・。
だってね、先生やいつも往診に来てくれるスタッフさんを見たときの反応がさ(笑)
しょ~もない言い訳なんてしませんからね~、むしろ堂々と連れて行く。猫がいたって、余所のガンガン吠えてくる犬が待合室にいたってね、そりゃ~同じ患者ですから、待合室にいて、お利口さんに待っていることができる子らばっかりですからね(笑)
それを経験と捉える人が多い。そうじゃない、その側にいる飼い主さんが堂々としていれば、その心大切に感じる付き合いを日々の生活で出来ているからなんですよね。
早く、この子の症状を知りたい!!!っていうね、ちっとも愛犬の気持ちを考えずに連れて行くことが当たり前になっている子ってね、慣れているか、まったく嫌っているか・・・・。
それは、確実に飼い主さんの心の在り方がね、心ここにあらずでね・・・そんな状態なんだよね~。