就職活動が続きます。
いろいろなウエブサイトに登録しておくと、いろいろな仕事が毎日、山のごとく、送られてくるのですが。
先日もその一覧を見ていたところ―
「Crime Scene Cleanup Technician 募集」ってのがありまして…。広告主(会社)の名前自体が「Aftermath(事故・災害などの結果・余波)」?!
それって、日本語で言うと殺人現場とか交通事故現場での「死体片づけ人」のことでしょう!?
読者の皆さんが気分が悪くなるといけないので、あまりエグイのははずしましたが、まあ、こんな感じです。これドラマじゃないですから、現実ですから。そして、この募集広告の中には、こういう「奉仕の精神にあふれた人達」に対するお給料が提示されていない。
そこで、私(ひと頃のうつみみどりに戻って)「調べてみました」!
時給は17ドルから19ドル。要するに、時給2000円以下で、こういう(普通の神経だと吐きそうになる)お仕事をする人たちを募集する会社があって、応募してそれに携わる人がどんとこいくらいたくさんいるのがアメリカという国なのでした。
時給1,000ドル(10万円くらい)っていわれても私は行かない。1万ドル(100万円)でも嫌だい!!
読者の皆さんはどうですか?いくらだと「応募しようかなぁ~」と思いますか?
アメリカにいると、ホントにいろんな仕事があるんだなぁ、という驚きでした。ちなみに、長男は、「そんなもん、いくかぁ!?」と首を激しく横に振っていましたが、お母んは、「金の為にこんな仕事でもしなけりゃならなくなるかもしれんわ、勉強せんと!!」と釘を刺したら、「ほんなら、勉強してくるわ。」と、素直に宿題に取り掛かったようでした。一件落着。