今日は以前お世話になった方のお父さんが亡くなられたとのことでお通夜に参列してきました。
ケアマネジャーや通所介護施設(デイサービス)で関わりを持たせていただいた方が亡くなられた時に、お通夜に参列させていただくことがあるのですが、
親族一同の方々のお顔を拝見し、この方々に見守られていたのだな・・・
こんなに沢山の友人、知人の方がいらっしゃたんだな・・・
といつも思います。
私達、専門職はその方の限られたごく一部しか見ていないのだということを痛感するのです。
例え、お元気だった頃のお話をお聞きし、想像したとしても、やはりその方の晩年のほんの一部に関わらせていただいただけに過ぎません。
本当にその方のためになることが出来たのか?
少しでもお役に立てたのか?
と自問することになります。
答えのない対人援助職のツラさでもありますが、自問することで成長していけると信じています。
今日はお通夜に参列し、喪主でもある、以前お世話になった方から
「頑張らなくていいぞ」
とお声掛けいただきました。
思わず、涙があふれてしまいました。
私はこの言葉をいただくために、今日は参列させて頂いたんだなと感じました。
私の事を分かって下さる方がいると思うと、ホントにありがたかったです。
応援おねがいします