応援おねがいします
親孝行をするために大切なこと。
それは、お母さんの気持ちをしっかり知ること。
知るためには、話を聞かなくてはいけません。
しかも『傾聴』の姿勢で。
傾聴のために大切なのは「非言語メッセージ」
以下の7点です。
① 距離
② 位置関係
③ 姿勢
④ 身体の向き
⑤ 視線
⑥ うなずき
⑦ 表情
詳しくは昨日の記事で → 話を聴くのに大切にしたいこと!
今日は7つの中でも大切な表情をお伝えしたいと思います。
表情は「和顔愛語」で接します。
和顔・・・優しげな顔つき
愛語・・・親愛の気持ちがこもった言葉
優しい顔つきで優しい言葉遣いで、お話を聴きます。
相手の話が特に深刻であったり、悲しみや怒りを表現される場合には真剣な表情で聴きます。
いかがですか?
たまにはお茶でも飲みながら、お母さんの話をゆっくり聴いてみる。
口を挟みたくなるのを我慢しながら、「うん、うん」とうなずいてみる。
こんなことを実践していただくだけで、きっとお母さんの反応が変わることを体感していただけるのではないでしょうか?
高齢になると、一日中、誰とも話をしないという生活を送っておられる方も沢山おられます。
そんな、お母さんの話を(話が長いかもしれませんが・・・)、きちんと聴くことが親孝行だと思いますよ。
ぜひ、傾聴を実践してみて下さいね!!